『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』シリーズ初の4D&ScreenX上映決定、ダニエル・クレイグ最後のボンドを全身で体感せよ

ダニエル・クレイグが演じる最後のジェームズ・ボンドとなる『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、4D・ScreenXで上映されることが決定した。
『007』シリーズにおいて4D(MX4D/4DX)とScreenXの上映は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が初となる。ジェームズ・ボンドが、00(ダブルオー)エージェントを引退して静かな暮らしを送るジャマイカから、壮大な景観のノルウェーやスコットランド、MI6の本拠地ロンドン、世界遺産のイタリア・マテーラまで、陸海空全てでダイナミックに繰り広げられるスパイ・アクションを臨場感たっぷりに全身で体感することができる。ダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンドを4Dで観ることができる最初で最後の貴重なチャンスだ。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、シリーズ第21作目『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)からジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグの卒業作。シリーズ最凶の敵役には『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック。その他、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズ、アナ・デ・アルマスらが競演する。
監督は『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(2015)や「トゥルー・ディテクティブ」のキャリー・ジョージ・フクナガ。主題歌にはビリー・アイリッシュが起用され、楽曲「NO TIME TO DIE」はグラミー最優秀楽曲賞(映画、テレビ、その他映像部門)を受賞した。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2021年10月1日(金)全国公開。
▼『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 の記事
ダニエル・クレイグ版『007』一番人気は『スカイフォール』に決定 ─ 読者が選ぶベスト作品はコレだ クレイグ・ボンドの功績を讃えよう 『007』60周年リバイバル上映、豪華ラインナップが発表 ─ 『ロシアより愛をこめて』『ゴールデンアイ』『スカイフォール』など10作 BOND IS BACK! 『007』ベスト映画は『スカイフォール』、ジェームズ・ボンド俳優ベストはショーン・コネリー ─ 英調査 次期ボンド人気も 『トップガン マーヴェリック』グラミー賞候補に ─ 第65回ノミネーションが発表 今年も注目ですよ 『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』主題歌、元々はエド・シーランの予定だった?「曲を書き始めていた」が変更に 聴いてみたかったね