『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は「時代の変化がわかる」─ アナ・デ・アルマス&ラシャーナ・リンチ、ボンド・ウーマンふたりの特別映像

全世界待望の『007』シリーズ25作目、『007 スペクター』(2015)から実に6年の時を経てシリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、ついに2021年10月1日(金)に公開される。この度、本作でボンドに協力するふたりの新エージェントを演じたラシャーナ・リンチとアナ・デ・アルマスのインタビュー映像が収められた特別映像が到着した。
「ノーミは腕が立つ、少し生意気ですけど」と語るのは、2年前から殺しのライセンスがあり、00(ダブルオー)のコードネームを持つ女性エージェント・ノーミを演じたラシャーナ・リンチ。本映像内でもボンドに対して、「邪魔をしたらただじゃおかない」と強気な発言をし、圧倒的存在感を放っている。
また、ボンドの旧友であり、CIA出身のフェリックス・ライターから「サンティアゴで女と会ってくれ」と紹介されたキューバのエージェント・パロマを演じるのはアナ・デ・アルマスで、「アクションシーンが多かった」と語るように、本編ではラシャーナとアナが激しいガンアクションや飛び蹴りなどタフなアクションを見せつけている。実際に彼女たちは軍事トレーニングを受けたそうで、アナは「いかに説得力を持たせるかに力を注いだ」と言い、ラシャーナは「最新作は時代の変化がわかる。女性はあらゆる意味で強く最高にカッコいい」と力を込めて語る。
過去シリーズでは、ダニエルボンドをはじめとする男性たちの鍛え抜かれた肉体で魅せるスタイリッシュなアクションシーンが魅力のひとつだったが、本作ではダニエルボンドだけでなく、ラシャーナとアナら強い女性エージェントたちの華麗なアクションからも目が離せない一作となっている。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2021年10月1日(金)全国公開。