ダニエル・クレイグ、最後のボンド役を語る ─ 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』製作舞台裏に迫るポッドキャスト、予告編でキャスト集結

『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、2021年10月1日(金)より全国公開となる。6代目ジェームズ・ボンドを『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)から演じ続けてきたダニエル・クレイグ最後の出演作としても期待が高まっているところだろう。
この『ノー・タイム・トゥ・ダイ』製作の舞台裏に迫った米公式ポッドキャストが、公開に先がけて2021年9月9日より配信開始となる。このたび予告映像も到着した。本ポッドキャストでは、シリーズの歴史や音楽、ガジェット、衣裳、車、ロケ撮影、アクションなどをキャスト&スタッフが語る。主題歌「No Time To Die」を手がけたビリー・アイリッシュ&フィネアス・オコネルも出演する予定だ。
映像には、ダニエル・クレイグをはじめ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ジェフリー・ライトら共演者や、キャリー・ジョージ・フクナガ監督が一同に会した様子が収められている。和気あいあいな雰囲気で製作当時を振り返っているようだ。
それぞれのキャストが役作りからキャラクターに込めた思いを語るなど、公開に先がけてチェックしておくべき内容がたくさんありそう。予告編では、本作のヴィラン、サフィンを演じたラミ・マレックが「どうしたら本当に震え上がり、とんでもなく恐ろしいようなキャラクターになるかを話し合いました」と語る声が切り取られているが、多くの謎に包まれた男の正体についてヒントが得られるかもしれない。
また、本作で『007』を卒業するダニエル・クレイグも最後のボンド役についてエモーショナルに語ってくれそうだ。15年の旅路をいよいよ終えるその心境やいかに。2021年9月9日よりApple・Spotifyなど主要プラットフォームで毎週新エピソードが配信予定。全6回となる。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、2021年10月1日(金)公開予定。
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