徐々に明かされていく謎?J.J.エイブラムス最新作『10クローバーフィールド・レーン』日本語版最新予告解禁!
J.J.エイブラムス 最新作
『スターウォーズ/フォースの覚醒』を手がけた、天才J.J.エイブラムスが次に手がけるのは、2016年6月17日公開の、『10クローバーフィールド・レーン』です。その最新日本語版予告篇が解禁となりました。
監督:ダン・トラクテンバーグ
製作:J・J・エイブラムス
出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ジョン・グッドマン
ジョン・ギャラガー・Jr.
あらすじ
ある日、見知らぬシェルターで目を覚ました女性ミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)。そこには、「君を救うためにここに連れてきた」と謎の発言をするシェルターの主、ハワード(ジョン・グッドマン)と、「ここに逃げてきた」と話す腕を負傷した男エメット(ジョン・ギャラガー・Jr.)がいました。その日から、ミシェルは見知らぬ男性2人と疑問を抱きながら共同生活を送ることになるのです。しかし、2人を信用できずミシェルは外に出ようと試みますが、そこに待ち受けていたのは衝撃の光景でした…。
謎に包まれていたオリジナルトレーラー
終始楽しそうにしている3人。しかし、突然状況は変わり、地下からの脱出を試みるのですが外を見て
「はっ・・!」
と表情を変える女性。前回の予告はそこで終了していました。
https://stg-theriver-stg.kinsta.cloud/10cloverfieldlane-trailer/
今回の最新予告では徐々にその謎が明かされていきました。
明かされる3人の関係。外には一体何が待ち受けているのか。そして、モンスターらしき謎の生物…。
「助けてやったのに!」と暴れる男、謎の心理戦。
安全なのはシェルターか、地上か…。
前作『クローバーフィールド』との関連性は?
ここで気になるのが、同じくJ・J・エイブラムスが製作した、2008年公開の『クローバーフィールド/HAKAISHA』との関連性です。ホームビデオ風の切り口で斬新な撮影方法のPOV方式で撮影されたSFパニック映画として、大ヒットとなりました。
以前、『10クローバーフィールド・レーン』の予告映像が突然公開となった時には
「お、おい…クローバーフィールドの続編か…?」
「クローバーフィールド2キター!!」
とファンたちは歓喜し、騒がれていましたが、その後のJ・J・エイブラムスのコメントでは、
“This movie is very purposefully not called Cloverfield 2, because it’s not Cloverfield 2,”
−「これはクローバーフィールド2じゃないよ」
紛らわしいよ!!!
ということで、どうやら『クローバーフィールド/HAKAISHA』の直接的な続編ということではなく、あくまでも「血の繋がった映画」つまり、前作の兄弟にあたるような感じですかね。
続編ではなく、若干がっかりしましたが、『クローバーフィールド/HAKAISHA』と同じようなSFパニック映画に仕上がっているそうなので、早くも公開が楽しみです。