THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年10月28日のトピックはこちら！

『クロール -凶暴領域-』製作陣と『チャイルド・プレイ』監督が送る盲目スリラー

『クロール -凶暴領域-』（2019）製作のサム・ライミ＆クレイグ・フローレスと、『ポラロイド』（2015）『チャイルド・プレイ』（2019）ラース・クレヴバーグ監督による映画『Be My Eyes（原題）』の製作が決定。アプリを通じて視覚障害者から依頼を受け、簡単なタスクを助けるボランティアに励む法学部の学生が主人公で、ある夜、誘拐された盲目女性からの恐ろしい連絡を受け……という内容。脚本には『ペット・セメタリー』（2019）ジェフ・ブーラーが加わっている。製作は米パラマウント。

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マット・デイモン、『オーシャンズ』スティーブン・ソダーバーグ監督と9回目のタッグ

『オーシャンズ』シリーズでおなじみ、スティーブン・ソダーバーグ監督とマット・デイモンが9回目のタッグを組む。米HBO Max作品『No Sudden Move（原題）』にデイモンがノーギャラでカメオ出演していることがわかった。本作は1955年の米デトロイトを舞台とした犯罪映画で、依頼を受けて書類を盗み出そうとする男たちを描く。デイモンはデトロイトでの撮影に2日間参加するとのこと、果たしてどれくらいの出番なのか。出演者はドン・チードル、デヴィッド・ハーバー、ベニチオ・デル・トロ、ジョン・ハム、ノア・ジュプら。ちなみにデイモンは『オーシャンズ』シリーズのほか、ソダーバーグ作品には『コンテイジョン』（2011）『インフォーマント!』（2009）『恋するリベラーチェ』（2013）などに出演している。

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ジェニファー・ロペス、アーミー・ハマーがドタバタ結婚コメディで共演、製作総指揮ライアン・レイノルズ

『ハスラーズ』（2019）のジェニファー・ロペス、『君の名前で僕を呼んで』（2017）のアーミー・ハマーが、アクションコメディ映画『Shotgun Wedding（原題）』で共演する。製作総指揮は『デッドプール』シリーズの俳優ライアン・レイノルズ。主人公のカップル、ダーシーとトムは海外で結婚式を挙げるべく家族を集めていた。しかし二人の関係は冷めつつあり、あろうことか、結婚式が占拠されたことから全員の命が危機にさらされて……。「“死が二人を分かつまで”という言葉に新たな意味が生まれる」「二人は愛する者を守らなければならない。お互いを最初に殺さないのなら」という紹介文も気になるところだ。監督は『ピッチ パーフェクト』（2012）のジェイソン・ムーア、脚本は『きみといた2日間』（2014）のマーク・ハマー、「New Girl / ダサかわ女子と三銃士」（2011-2018）のエリザベス・メリウェザー。2021年初頭に撮影開始予定。

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エマ・トンプソン、より良いセックスライフを求める未亡人演じる

『ハワーズ・エンド』（1992）『メン・イン・ブラック:インターナショナル』（2019）などの名女優エマ・トンプソンが、新作セックスコメディ映画『Good Luck To You, Leo Grande（原題）』で主演を務める。主人公は、良き家、良き家族を遺して先立った夫ロバートの未亡人ナンシー（トンプソン）。55歳、元教師のナンシーは、夫婦間に欠けていた”良き性生活”を求めるように。綿密な計画の末に、リオ・グランデという名の20代前半のセックスワーカー（自称：セックス・セラピスト）を雇い始める。全ては至福の夜の為に…。監督は『Animals（原題）』などのソフィー・ハイド、脚本はイギリス出身の女優・コメディアン・作家のケイティ・ブランドが務める。撮影は2021年初頭にロンドンで開始予定。

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マーティン・ローレンス＆NBAステファン・カリーで女性バスケコメディ映画

『バッド・ボーイズ』シリーズのマーティン・ローレンスが、女性バスケットボールの世界を描くコメディ映画『One and Done（原題）』に主演する。NBAスターのステフィン・カリーとの共演。原案は『ネイバーズ』シリーズなどのブレンダン・オブライエン。女性エンパワーメントの物語となり、スポーツがいかに自信形成に重要であるかを描くとされる。製作は米ソニー・ピクチャーズ。

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