THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年11月20日のトピックはこちら。

『ソニック・ザ・ムービー』監督がピンクパンサーを映画化

人気キャラクターのピンクパンサーが、実写とCGのハイブリッドで新たに映画化される。監督は『ソニック・ザ・ムービー』（2020）でも実写世界の中でソニックを描いたジェフ・ファウラー。脚本は『バッドボーイズ フォー・ライフ』（2020）のクリス・ブレムナー。ピンクパンサーは、直近では2006年の『ピンクパンサー』、2009年の『ピンクパンサー2』として映画化されており、これらは実写と2Dアニメのハイブリッドだった。

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「ストレンジャー・シングス」製作者ショーン・レヴィ、Netflixと映画作品のファーストルック契約

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」（2017-）「フリー・ガイ」（2021）などで知られるショーン・レヴィがNetflixと映画作品におけるファースト・ルック契約を結んだ。あわせて、2017年より継続されているドラマ作品での同契約も延長した。現時点でレヴィが手がけているNetflix作品としては、「ストレンジャー・シングス」をはじめ、「未解決ミステリー」（2020）や「ダッシュ＆リリー」（2020）など。このほか、ファンタジー作品「Shadow and Bone（原題）」やファミリー作品「Lost Ollie（原題）」など、今後も続々と新作を控えている。

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『クロール -凶暴領域-』アレクサンドル・アジャ監督の新作ホラー映画が始動

『ピラニア3D』（2010）『クロール -凶暴領域-』（2019）アレクサンドル・アジャ監督が、サーチライト・ピクチャーズ製作のホラー映画『Elijah（原題）』を手掛けることがわかった。病気の母を救う為に奮闘する少年を描く作品。少年は、病気を治す鍵を握る謎の男を自宅に招待することになった。しかし、次々と不穏な出来事が家の周辺で起こり始めて、謎の男が救世主ではないことに気付いていく。『ラスト・ウィッチ・ハンター』（2015）コリー・グッドマンの原案を基に、アレクサンドル・アジャ監督と『ミラーズ』（2008）グレゴリー・ルヴァスールが改稿する。

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モハメド・アリ＆マルコムX、友情と決別の実話ドラマが製作決定

プロボクサーのモハメド・アリ、黒人解放運動家のマルコムXの友情を描く実話ドラマ「Blood Brothers（仮題）」が製作されることがわかった。2016年に刊行された同名ノンフィクションに基づく全8話構成のリミテッドシリーズで、アリ＆マルコムXの人生とともに、二人の出会いから決別までが描かれる。脚本・製作総指揮は「Marvel ルーク・ケイジ」シーズン1（2016）や「スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ」のチャールズ・マレー。同じく製作総指揮にはNBA選手のカーメロ・アンソニーも名を連ねている。

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DCコミックス『DMZ』米HBOでドラマ化、「デアデビル」ロザリオ・ドーソン出演

DCコミックス原作『DMZ（原題）』が米HBO Maxでドラマ化される。『グローリー/明日への行進』や『13th ‑憲法修正第13条‑』（2016）のエイヴァ・デュヴァーネイが手掛ける。執筆は「ウエストワールド」参加のロベルト・パチーユ。非武装地帯（DMZ）として破壊されて孤立した近未来のマンハッタンが舞台。「デアデビル」ロザリオ・ドーソンが出演する。4話構成のリミテッドシリーズで、2021年撮影開始予定。

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スヌープ・ドッグ、Amazonの大人向けアニメでヴィンス・ヴォーンとタッグ

ラッパーのスヌープ・ドッグ（Snoop Dogg）が、米Amazon Studios製作の大人向けアニメシリーズ「Oaklandia（原題）」で声優を務めることがわかった。プロデューサーは、“男女入れ替わりホラー”『ザ・スイッチ』を控える俳優ヴィンス・ヴォーン。ストーリーは不明だが、カリフォルニア州オークランドを舞台とする物語となり、脚本は「スポンジ・ボブ」「ぼくらのスーパーヒーロー・パンツマン」のダニエル・ドミンゲス、“コメディアンCP”の名で俳優・コメディアンとしても活躍するクリス・パウエルが執筆する。

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