【夕刊】『007』MGMが身売り検討か/タイガー・ウッズのドキュメンタリー米予告編/娘殺害事件、母親自ら復讐の衝撃実話

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年12月23日のトピックはこちら!
『007』MGMが身売り検討か
映画『007』シリーズなどの米映画制作会社MGMが身売りを検討していると、米Wall Street Journalが報じている。既にモルガン・スタンレーといった証券会社に、売却に向けた指示をあおいでいるという。市場評価額は負債含めて55億ドル。『007』や『クリード』など同社が手掛ける人気シリーズの行方やいかに。
Source:WSJ
タイガー・ウッズの光と影を描くドキュメンタリー作品『Tiger』米予告編
苦難も多かった天才ゴルファー、タイガー・ウッズの光と影に迫るドキュメンタリー作品『タイガー(原題:Tiger)』の予告編映像が公開となった。2部構成で、2021年1月10日と17日に米HBOで放送される。エグゼクティブプロデューサーには、アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞に輝いたアレックス・ギブニーが参加。様々な関係者の証言とともに、タイガー・ウッズの「浮き沈みと大いなるカムバック」を描く。
Source:Deadline
ザック・スナイダー監督『アーミー・オブ・ザ・デッド』の前日譚映画、撮影が終了
That’s a wrap on Army of the Dead: The Prequel. Thanks to all the cast & crew and Netflix #armyofthedead #aotd pic.twitter.com/GvwAKVyjse
— Zack Snyder (@ZackSnyder) December 22, 2020
『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004)『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』(2016)のザック・スナイダー監督による新作ゾンビ映画『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題:Army of the Dead)』の前日譚映画『Army Of The Dead: The Prequel(原題)』の撮影が終了したことがわかった。製作として参加しているスナイダーは、自身のTwitterにて撮影終了を報告。「キャストとクルー、Netflixの皆さんに感謝です」と綴っている。タイトル未定の本作では、『アーミー・オブ・ザ・デッド』でルードヴィヒ・ディーター役を演じるマティアス・シュヴァイクホファーが主演・監督を担当している。ちなみに、『アーミー・オブ・ザ・デッド』は2021年夏にNetflixにて独占配信予定。
娘殺害事件を母親自ら復讐、ブラムハウスが衝撃実話の映像化権を獲得
『ゲット・アウト』(2017)『透明人間』(2020)などの製作会社「ブラムハウス・プロダクションズ」が、絶望の淵に立たされたひとりの母親の復讐事件を記録したニューヨーク・タイムズの記事「She Stalked Her Daughter’s Killers Across Mexico, One by One」の映像化権を獲得した。メキシコの麻薬カルテルに娘を殺された56歳の母親が殺人犯を追い詰めて、10人を逮捕に追い込んだという実際に起きた事件だ。
Source:Deadline
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