【夕刊】『ジョジョ・ラビット』カットされた『マイティ・ソー バトルロイヤル』女優出演シーン/『ミナリ』ゴールデングローブ賞で作品賞から除外 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年12月24日のトピックはこちら!
『ジョジョ・ラビット』でカットされた『マイティ・ソー バトルロイヤル』女優出演シーンが判明
タイカ・ワイティティ監督作『ジョジョ・ラビット』(2019)に、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)グランドマスター側近トパーズ・カルロ役を演じたレイチェル・ハウスも出演していたようだ。ただし出演シーンは丸ごとカットされていたらしい。ハウスは幻のシーンについて、ドイツ人に対する偏見と差別に満ちたアメリカ至上のスピーチを行う米兵役での出演だったと明かしている。「完全に不必要」なシーンで、カットになって「安心した」とのことだ。
Source:Collider
スティーヴン・ユアン主演『ミナリ』、ゴールデングローブ賞で作品賞選考から外される

スティーヴン・ユアン主演、アメリカに移住してきた韓国人一家を描く『ミナリ』(2021年3月19日公開)を、ゴールデングローブ賞が「作品賞」の選考から外し、「外国語映画賞」として検討していることがわかった。本作の製作はA24とブラッド・ピット率いるPLAN Bが務めており、アメリカ映画であるにもかかわらず選考から外された理由は、台詞が基本的に韓国語で構成されているからだという。過去には、『フェアウェル』(2019)でも同様の措置が取られていた。これに対して、『シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス(原題:Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings)』主演、シム・リウも自身のTwitterで反応し、本作がアメリカ映画であることを強調している。
Source:Variety
『ブラックパンサー』監督がプロデュースの実話映画、米公開日が2021年2月に決定
『ブラックパンサー』(2018)ライアン・クーグラー監督が製作を務める映画『Judas and the Black Messiah(原題)』の米国公開日が2021年2月12日に決定した。劇場公開と米HBO Max配信の同時リリースとなる。本作は「ブラックパンサー党」有力者フレッド・ハンプトンの暗殺事件に迫った作品。『ゲット・アウト』(2017)で共演したダニエル・カルーヤとキース・スタンフィールドがW主演を務める。脚本・監督は、インディペンデント映画やテレビドラマで活躍する新鋭シャカ・キング。
Source:Variety
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