THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年2月17日のトピックはこちら！

『ザ・スーサイド・スクワッド』スピンオフドラマに夫婦役の新キャストが発表

DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド（原題：The Suicide Squad）』のスピンオフドラマ「ピースメーカー（原題：Peacemaker）」の新キャストとして、「ARROW/アロー」（2012-2020）『ウォッチメン』（2009）のアリソン・アラヤと『バンブルビー』（2018）のレニー・ジェイコブソンの出演が発表された。2人はそれぞれアンバーとエヴァンという夫婦役を演じる。
本シリーズは『ザ・スーサイド・スクワッド』で初登場を飾るDCコミックスのキャラクター、ピースメーカーのオリジンを描くスピンオフ企画。映画版からピースメーカー役のジョン・シナ、キング・シャーク役とジョン・エコノモス役のスティーヴ・アジーがエコノモス役で続投する。ほか新キャストに、ジュードーマスター役でニュット・リーや、『ターミネーター2』（1991）T-1000役などで知られるロバート・パトリックらが参加。脚本・監督は映画版から続投でジェームズ・ガンが務める。全8話構成。

Source:Variety

ブリトニー・スピアーズのドキュメンタリー、Netflixで進行中

アメリカのポップス歌手ブリトニー・スピアーズのドキュメンタリーが、Netflixにて進行中のようだ。報道によると監督には、エリン・リー・カーというドキュメンタリー作品を数多く手掛けてきた人物が担当するとのこと。題名や配信時期などについては不明。なお本作は、2021年2月初旬に米Huluにて配信されて話題を呼んでいる、ブリトニーのドキュメンタリー『framing britney spears（原題）』よりも先行して企画されていたという。

Source: Bloomberg

『ダンジョンズ＆ドラゴンズ』映画版に「ブリジャートン家」レジ＝ジーン・ペイジが出演へ

有名テーブルトークRPG『ダンジョンズ＆ドラゴンズ』の映画化企画に、Netflixドラマ「ブリジャートン家」主演で注目のレジ＝ジーン・ペイジが主要な役で出演する。既にクリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ジャスティス・スミスの出演が決定済み。『スパイダーマン：ホームカミング』（2017）で脚本を務めたジョナサン・ゴールドスタイン＆ジョン・フランシス・デイリーが監督と脚本を手掛ける。

Source:Deadline

ジョージ・クルーニー監督＆ベン・アフレック主演作、リリー・レーブ出演決定

ジョージ・クルーニーが監督、ベン・アフレックが主演を務める新作映画『The Tender Bar（原題）』に、「アメリカン・ホラー・ストーリー」（2011-）『バイス』（2018）などのリリー・レーブが出演することがわかった。原作は、J・R・モーリンガーの同名回顧録。アメリカ・ニューヨークにあるロングアイランド島を舞台に、叔父が営むバーの後援者の中から父親的存在を探すモーリンガーの成長物語が描かれる。リリー・レーブはモーリンガーの母親役を、ベン・アフレックは叔父役を、タイ・シェリダンはモリンガー役を演じるとのこと。脚本は、『ディパーテッド』（2006）ウィリアム・モナハンが執筆する。製作は、米Amazon Studiosが担当。

Source: The Hollywood Reporter