【夕刊】実写「パワーパフガールズ」撮影開始でロゴ判明/「コブラ会」チームが『古代の宇宙人』映画化/カニエ・ウエストのドキュメンタリー、Netflixが獲得

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年4月8日のトピックはこちら!
実写版「パワーパフガールズ」、タイトルロゴが明らかに、撮影も開始
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カートゥーンアニメ「パワーパフガールズ」のドラマ実写化企画、「Powerpuff(原題)」のタイトルロゴが明らかになった。ガールズたち各自の色である、ピンク・青・緑が刻み込まれている。撮影も開始になったようだ。ドラマ版では、パワーパフガールズが少女から大人になり、「犯罪との戦いに明け暮れて子供時代を失った、失意の20代」として描かれる。果たして彼女たちは、世界のために再結集できるのかというのがポイントだ。パワーパフガールズのキャストには、クロエ・ベネットがリーダーのブロッサム役、ダヴ・キャメロンがバブルス役、ヤナ・ペローがバターカップ役として名を連ねている。そのほか、ドナルド・フェイソンがユートニウム博士役、ジョセフ・ジョジョ・モンデル・ジュニアがニコラス・ポダニー役を演じる。
「コブラ会」チームがヒストリー・チャンネルの『古代の宇宙人』を映画化
ヒストリー・チャンネルの『古代の宇宙人』が、ドラマ「コブラ会」制作陣によって長編映画化される。古代遺跡をフィーチャーした、世界をまたぐ冒険が描かれるという。原作のドキュメンタリー・シリーズは、古代から現代まで続く宇宙人に関する目撃情報や現象を取り上げ、地球における宇宙人の存在を新たな方向から掘り下げる番組。2009年から放送されている。
Source:THR
カニエ・ウェストのドキュメンタリー、Netflixが権利獲得
ラッパーのカニエ・ウェストを描くドキュメンタリーが進行中のようだ。Netflixがこの権利を獲得したといい、米Billboardはその額を3,000万ドルと伝えているが、米Varietyはこの金額は正しくないと伝えている。カニエの未公開映像を含むマルチ・パート・ドキュシリーズになるといい、2020年の米大統領選での敗北も描かれる。「Jesus Walks (Version 3)」などカニエのミュージック・ビデオを手掛けるクラレンス・シモンズとチケ・オザーが監督を務める。
Netflixシリーズ「ザ・クラウン」シーズン5、7月撮影開始へ
Netflixドラマシリーズ「ザ・クラウン」シーズン5が、2021年7月より撮影開始となる。シーズン5からは、再びキャストが一新される。エリザベス2世役をイメルダ・スタウントンが、マーガレット王女役をレスリー・マンヴィルが、フィリップ王役を『2人のローマ教皇』(2019)などのジョナサン・プライスがそれぞれ継承する。シーズン4にて初登場したダイアナ妃役には、エマ・コリンから継ぐ形で『TENET テネット』(2020)のエリザベス・デビッキが、チャールズ皇太子役には『コレット』(2018)のドミニク・ウェストが起用されている。脚本・製作総指揮はピーター・モーガン。
Source:Variety
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