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【夕刊】ケイトリン・ディーヴァーが『ロミジュリ』現代風で主演/『シンデレラ』劇場公開から配信に/オーウェン・ウィルソンがファミリーアクション映画に出演

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年5月7日のトピックはこちら!

『ブックマート』ケイトリン・ディーヴァー、『ロミオとジュリエット』現代風で主演へ

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)「アンビリーバブル たった1つの真実」(2019-)などのケイトリン・ディーヴァーが、20世紀スタジオによる映画『Rosaline(原題)』で主演を務めることがわかった。ウィリアム・シェイクスピアによる『ロミオとジュリエット』をコメディタッチで現代風に置き換えた作品になるとのことだ。ロミオの元恋人であり、ジュリエットのいとこでもあるロザリンの視点から、この有名な恋物語が紐解かれていく。ロザリンは、最初こそふたりを別れさせようとするが、自分探しの旅に出た結果、ふたりの仲を取り持とうとする、という筋書きである。監督は『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』(2019)のカレン・メーンが、脚本は『(500)日のサマー』(2009)スコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーが担当。

Source:Deadline

ウィンストン・デューク&ビル・スカルスガルドら豪華俳優集結の新作映画『Nine Days』、米公開日決定

『ブラックパンサー』(2018)エムバク役で知られるウィンストン・デューク主演、『ジョーカー』(2019)のザジー・ビーツ、『IT/イット』シリーズのビル・スカルスガルドら豪華俳優陣が共演する新作映画『Nine Days(原題)』の米公開日が、2021年7月30日に決定した。同日にロサンゼルスとニューヨークで封切られた後、翌週8月6日より上映地域がアメリカ全土に拡大していくという。本作は“人間の魂”に現実世界で生きる機会を与える為の面接を行う一人の男ウィル(デューク)を描く摩訶不思議な物語。ほか共演に、ベネディクト・ウォン、トニー・ヘイルらが名を連ねる。製作総指揮は『her/世界でひとつの彼女』(2013)のスパイク・ジョーンズ。監督・脚本は、本作が初長編作となったエドソン・オダ。

Source:Deadline

新実写版『シンデレラ』、劇場公開から配信に変更

カミラ・カベロ主演、ソニー・ピクチャーズによる『シンデレラ』が劇場公開を断念し、Amazon Prime Videoにて配信となることがわかった。元々は、2021年7月に米国公開が予定されていた本作だが、ヨーロッパやラテン・アメリカでのコロナ禍の状況に見通しが立たないことを理由に権利売却に至ったとのことだ。配信日については年内とのみ伝えられている。カミラ・カベロによる『シンデレラ』は、おなじみの物語を「現代的に再創造する」作品だ。そのほかのキャストには、ピアース・ブロスナン、イディナ・メンゼル、ニコラス・ガリツィン、ミニー・ドライヴァーらが名を連ねている。

Source: Deadline

オーウェン・ウィルソン、ファミリー・アクション映画に出演

パラマウント・ピクチャーズ&ジェリー・ブラッカイマーによるファミリー・アクション映画『Secret Headquarters(原題)』に、オーウェン・ウィルソンが出演することがわかった。スーパーヒーローの秘密本部を見つけた子供が、仲間たちと共に悪党たちから本部を守る物語が描かれるという。オーウェン演じる役どころについては明らかにされていない。監督は、『プロジェクト・パワー』(2020)のヘンリー・ジュースト&アリエル・シュルマン。脚本は、『マイティ・ソー』シリーズのクリストファー・ヨストが担当する。

Source: Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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