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【夕刊】『ジョン・ウィック』脚本家の新作アクション/マイケル・キートン主演ドラマ、米予告/『アクアマン』俳優、『クリード』監督のアクションに主演

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年8月10日のトピックはこちら!

『ジョン・ウィック』生みの親の新作、平凡な男と犯罪組織との戦い描く

『ジョン・ウィック』『ミスター・ノーバディ』(2021)を生んだデレク・コルスタッドが新たなアクション映画『Coyote Blue(原題)』を手掛ける。今度の主人公は『ブラックパンサー』(2018)キルモンガーの父ウンジョブや、ドラマ「THIS IS US」ランダル役のスターリング・K・ブラウン。謎の荷物をめぐって犯罪組織に狙われた平凡な男が、生き残るために戦闘スキルを解放させていくという、コルスタッドらしいストーリー。監督は「スタートレック:ピカード」「スタートレック:ディスカバリー」のハネル・カルペッパーで、本作が長編デビュー作となる。Amazon Studiosが権利を獲得した。

Source: Variety

マイケル・キートン主演、オピオイド依存に実態に迫るドラマ「Dopesick」米予告

マイケル・キートンが主演を務めるドラマ「Dopesick(原題)」より、米国版予告編が公開された。本作はノンフィクション『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』(光文社)に基づき、米国史上最悪のドラッグ蔓延といわれるオピオイド依存症の実態に迫る。貧富を問わず広がる患者と家族の姿から、現代のアメリカが直面する現実が浮かび上がる物語だ。ほか共演に、ケイトリン・デヴァーやマイケル・スタールバーグらが名を連ねる。脚本は「Empire 成功の代償」(2015-2020)のダニー・ストロング、監督は『レインマン』(1988)などの名匠バリー・レヴィンソン。2021年10月13日、米Huluにて配信開始となる。

ジェニファー・ローレンス、ソレンティーノ監督の伝記映画で主演

『ハンガー・ゲーム』シリーズや『マザー!』(2017)などのジェニファー・ローレンスが、ハリウッドのタレント・エージェント、スー・メンガーズを描く伝記映画で主演を務めることがわかった。監督を務めるのは、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(2013)『グランドフィナーレ』(2015)『LORO 欲望のイタリア』(2018)などで知られる名匠、パオロ・ソレンティーノだ。現在、NetflixやAppleなどが本作の配給権獲得に向けて争奪戦を繰り広げているという。

Source: Variety

『アクアマン』ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世がディストピア犯罪スリラーに主演、シリーズ化の可能性も

『アクアマン』(2018)などのヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世が、『クリード 炎の宿敵』(2018)『トランスフォーマー:ビースト覚醒』のスティーブン・ケイプル・Jr監督によるディストピア犯罪スリラー『By All(原題)』に出演する。ある悲劇の直後を舞台に、警察なき世界で逃亡する男を描く内容。配給はワーナー・ブラザースで、製作は米LegendaryとGotham Group。シリーズ化の可能性もあるという。

Source: The Hollywood Reporter

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THE RIVER編集部THE RIVER

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