【夕刊】「キャットウーマン」新アニメ声優/『イングリッシュ・ペイシェント』ドラマ化/『ファンタビ』監督の新作は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』風

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年8月19日のトピックはこちら!
DC「キャットウーマン」新アニメ化、声優陣発表
DCコミックスのキャットウーマンを描く新アニメ「Catwoman: Hunted(原題)が2022年初旬にも米デビュー予定で、声優陣が発表された。キャットウーマン役は「ダイナスティ」エリザベス・ギリース、バットウーマン役は「ブルックリン・ナインーナイン」ステファニー・ベアトリス。ほか、ジョナサン・バンクス、スティーヴン・ブルームらが名を連ね、「新スタートレック」のジョナサン・フレイクスも加わっている。
Source:THR
『イングリッシュ・ペイシェント』がドラマ化へ、映画リメイク版にはならず
第69回アカデミー賞最多9部門受賞を果たしたアンソニー・ミンゲラ監督による映画『イングリッシュ・ペイシェント』(1996)の原作として知られる『イギリス人の患者』(新潮文庫)を基にしたドラマシリーズが英BBCで製作される。脚本には『The Turning(原題)』(2013)「国を売る人」(2019-)のエミリー・バルーが就任し、企画は初期段階にあるという。映画版のリメイクではなく、マイケル・オンダーチェによる原作小説を再解釈した作風になるとのこと。製作はBBCと共同で米Miramax TelevisionとParamount Television Studiosが担当する。
Source: Deadline
『ファンタスティック・ビースト』シリーズ監督、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』風作品を手がける
『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズのデヴィッド・イェーツが、ソニー・ピクチャーズ製作による新作映画で監督を務めることがわかった。ウェルズ・タワーによるオリジナル脚本を基に、オピオイド危機と医薬品販売の世界を舞台にした物語が描かれるとのこと。マーティン・スコセッシによる『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)のような作品とも伝えられている。2022年春に撮影開始予定。
Source: Deadline
マギー・ギレンホール初監督作、ファーストルック画像公開
オリヴィア・コールマン主演、マギー・ギレンホール初監督作『The Lost Daughter(原題)』より、ファーストルック画像が到着した。ヴェネツィア国際映画祭、コンペティション部門(2021年9月1日〜11日)に出品されている本作は、海辺で休暇を過ごしていたレダが、浜辺で見ていた若い母娘に心を奪われ、次第に母親になったばかりの頃の恐怖や混乱の記憶に圧倒されていく姿を描く物語。共演者には、ダコタ・ジョンソンやジェシー・バックリーらが名を連ねている。Netflixにて、2021年12月31日に配信開始。
Source: Collider
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