【夕刊】『ゴーストバスターズ』新作が米延期/トニー・レヴォロリがウェス・アンダーソン新作に/ジョエル・エドガートン&シガニー・ウィーバーが共演

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年9月2日のトピックはこちら!
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』米公開が1週間繰り下げ
1980年代に一世を風靡した伝説の超常現象コメディシリーズ『ゴーストバスターズ』の正統な続編『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の米公開が、2021年11月11日から同月19日に延期された。1週間の繰り下げとなる。配給の米パラマウント・ピクチャーズは11月19日に公開予定だった『トップガン マーヴェリック』を2022年5月22日に延期することを発表した。これに伴い、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が11月19日にずれ込んだ形だ。公式によれば、現時点で日本公開は「2021年」とだけ伝えられている。
Source:Variety
トニー・レヴォロリ、ウェス・アンダーソン監督次回作に出演
ウェス・アンダーソン監督の次回作に、『グランド・ブタペスト・ホテル』のトニー・レヴォロリが出演する。レヴォロリはアンダーソン監督作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』にも出演。タイトル未定の次回作には、ティルダ・スウィントン、ビル・マーレイ、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、スカーレット・ヨハンソン、ブライアン・クランストン、ジェフリー・ライト、リーヴ・シュレイバー、ホープ・デイヴィスも出演する。
Source:Deadline
ジョエル・エドガートン&シガニー・ウィーバー、ポール・シュレイダー監督新作で共演
ジョエル・エドガートン&シガニー・ウィーバーが新作映画で共演する。監督・脚本はポール・シュレイダー。『タクシードライバー』(1976)『レイジング・ブル』(1980)などの脚本を手掛けたほか、自身監督作『魂のゆくえ』(2018)では世界中の映画賞を総なめにした鬼才監督だ。雇い主である大富豪のご機嫌を取りながら、美しい屋敷の手入れに精を出す園芸家の姿を描く物語。そんな彼は雇い主から問題児の大姪を預かることになり、やがて隠されていた暴力的な過去の秘密が明らかにされていく。ウィーバーが大富豪役を、エドガートンが几帳面な園芸家役を演じる。
Source:Deadline
アポロ11号の月面着陸描くドラマに『レインマン』バリー・レヴィンソン就任
アポロ11号の月面着陸を新たな角度から描くドラマシリーズの監督に、『レインマン』(1988)バリー・レヴィンソンが就任した。製作総指揮はケビン・コスナー。「24 -TWENTY FOUR」の3~7シーズンでプロデューサーと脚本を務めたスティーブン・クロニッシュらも参加。現在、宇宙飛行士バズ・オルドリン、ニール・アームストロング、マイク・コリンズ、NASAの精神科医レイチェル・キャサリン・ラドウィグの4人の主役を演じる俳優にアプローチを行っている。
Source:Deadline
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