THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年11月9日のトピックはこちら！

アニメ「スター・トレック：プロディジー」シーズン2決定

新アニメ「スター・トレック：プロディジー（原題：Star Trek: Prodigy）」のシーズン2製作が決定した。本シリーズは無法者のティーンエイジャーたちが、廃棄された宇宙艦隊の船を使って冒険に繰り出す物語。「スタートレック：ヴォイジャー」（1995-2001）のケイト・マルグルーが、キャスリン・ジェインウェイ艦長役として復帰していることでも話題だ。シーズン1は2021年10月28日より米Paramount＋にて配信開始となるや、同サービスの子供向けオリジナルシリーズ作品における最高視聴率を更新したという。

Source: Deadline

ロバート・デ・ニーロの1988年の映画『ミッドナイト・ラン』続編が製作へ

1988年公開、ロバート・デ・ニーロとチャールズ・グローディン出演のアクション・コメディ映画『ミッドナイト・ラン』の続編が製作される。デ・ニーロの出演は定かではないが、プロデューサーとして参加する予定。出演するのはレジーナ・ホール。脚本家も決定している。オリジナル作は、テレビ映画が3作製作された人気作だ。

Source: Variety

『コンテイジョン』スコット・Z・バーンズのドラマ、エドワード・ノートンら出演決定

『コンテイジョン』（2011）の脚本家、『ザ・レポート』（2019）ではメガホンをとったスコット・Z・バーンズによるアンソロジー・ドラマシリーズ「Extrapolations（原題）」に、『ファイト・クラブ』（1999）『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』（2014）などで知られる俳優、エドワード・ノートンが出演することが発表された。この度、インディラ・ヴァルマ、ケリー・ラッセル、チェリー・ジョーンズ、マイケル・ガンドルフィーニらがキャスティングされたこともアナウンスされている。そのほかのキャストには、トビー・マグワイア、フォレスト・ウィテカー、マリオン・コティヤール、メリル・ストリープ、キット・ハリントン、ジェンマ・チャンら。本作は8話構成となるアンソロジー・ドラマシリーズで、気候変動が、愛や信念、仕事、家族といった人間の営みにどんな影響を及ぼすのかを描く物語。“21世紀の人類の生存をかけた世界規模の戦い”が、それぞれの物語で紐解かれていく。Apple TV+にて配信予定で、現在撮影中である。

Source: Deadline

ミュージカル『ウィキッド』実写版にジェームズ・コーデンを出演させないでという署名が話題に

本人にとっては不名誉なニュースだが、ミュージカル『ウィキッド』実写版映画にジェームズ・コーデンを出演させないでほしいというネット上の署名が注目を浴び、米The Hollywood Reporterでも取り上げられている。本稿時点で6万人近い賛同が集まっている。『キャッツ』や『ザ・プロム』、『イントゥ・ザ・ウッズ』にAmazonの『シンデレラ』といったミュージカル作品にコーデンが出演しすぎていることへの反対のようだ。

Source: THR,Change.org