【夕刊】ピーター・ジャクソンWETA、Unityが買収/ポール・フェイグ監督新作にベン・キングスレーら/『それでも夜は明ける』監督が新作映画を発表

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年11月10日のトピックはこちら!
ピーター・ジャクソンのWETAデジタル、Unityが買収
ピーター・ジャクソンらによって設立されたVFX制作会社WETAデジタルのツール群、パイプライン、テクノロジー、エンジニアリング人材買収が、Unityに買収されることがわかった。買収額は16億2500万米ドル。Weta Digital VFX チームは、WetaFX の名称で独立会社として存続。ジャクソンは、「Unity と Weta Digital が力を合わせることで、あらゆる業界のあらゆるアーティストが Weta Digital のクリエイティブで強力なツールを生かせるようにするための道を切り開けるでしょう」とコメントしている。
Source:ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社
『ゴーストバスターズ』監督最新作にベン・キングスレー&ロブ・ディレイニーら
リブート版『ゴーストバスターズ』(2016)ポール・フェイグ監督が人気ファンタジー小説シリーズ『The School for Good and Evil』をNetflixで映画化する企画に、ベン・キングスレーら6名の新キャストが加わった。本作は、ごく普通の少年少女たちをおとぎ話のヒーロー・ヒロインとヴィランにするための訓練学校を舞台に、親友同士の少女2人の冒険を描く物語。キングスレーのほか、新キャストとしてロブ・ディレイニー、パティ・ルポーン、レイチェル・ブルーム、マーク・ヒープ、ピーター・セラフィノイの5名の参加も発表された。参加済みのキャストには、シャーリーズ・セロン、ケリー・ワシントン、ミシェール・ヨー、ローレンス・フィッシュバーンら豪華な顔ぶれが揃っている。2022年、Netflixで配信開始予定。
Source:THR
『それでも夜は明ける』監督が新作映画を発表
『それでも夜は明ける』(2012)にて世界中で大絶賛された監督、スティーヴ・マックイーンが新作映画を発表した。ニュー・リージェンシー製作による本企画は、『Blitz(原題)』というタイトルで、マックイーンは監督のほか脚本・製作を兼任する。物語の詳細は不明。2022年に撮影開始予定とのことだ。
Source:Deadline
ジェレミー・ストロング、ファーストレスポンダー演じるドラマ決定
『シカゴ7裁判』(2020)ジェレミー・ストロング主演で、911 ファーストレスポンダーを描くドラマ『The Best of Us』が制作される。『ある戦争』(2015)監督や『アナザーラウンド』(2020)脚本のトビアス・リンホルムが監督、「チェルノブイリ」製作のシスターとファーストルック契約を結んでの企画第1弾。ファーストレスポンダーとは、緊急事態発生時に救急車などが到着するまでの間、適切な救急処置を行う警察や消防隊員のこと。
Source:Deadline
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