THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年11月16日のトピックはこちら！

クリステン・スチュワート、オリヴィエ・アサイヤス新作に出演へ

監督のオリヴィエ・アサイヤスがセルフリメイクする『イルマ・ヴェップ』（1996）のHBOドラマシリーズに、クリステン・スチュワートが出演することがわかった。『アクトレス』（2014）『パーソナル・ショッパー』（2016）につづくタッグである。主演＆製作総指揮は、『エクス・マキナ』（2014）『リリーのすべて』（2015）などのアリシア・ヴィキャンデル。プロデューサーを務めるのは、「ユーフォリア／EUPHORIA」（2019-）のサム・レヴィンソン＆ケビン・トレン。仕事と私生活に幻滅した米国の人気女優が、『レ・ヴァンピール 吸血ギャング団』（1915）リメイクの撮影ために、フランスに向かうことになるが……。

Source: The New Yorker

エルヴィス・プレスリー伝記映画、ティザー映像が公開

Elvis Monday⚡️

Made a little something to let you good people know we are taking care of business on June 24, 2022.#Elvis #TCB pic.twitter.com/grf8IGqfw9

— Baz Luhrmann (@bazluhrmann) November 15, 2021

『ムーラン・ルージュ』（2001）『華麗なるギャツビー』（2013）などのバズ・ラーマン監督が手掛けるエルヴィス・プレスリーの伝記映画『Elvis（原題）』より、ティザー映像が公開された。このたびの映像は、米公開日が2022年6月3日から同年6月24日に変更されたタイミングでリリースされたもの。エルヴィス・プレスリーを演じるのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』（2019）や『デッド・ドント・ダイ』（2019）などのオースティン・バトラー。共演者には、トム・ハンクスやデイカー・モンゴメリーが名を連ねている。

レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウ映画が撮影中、リーアム・ニーソンほかキャスト明らかに

レイモンド・チャンドラーの伝説的探偵小説シリーズ主人公フィリップ・マーロウの実写映画『Marlowe（原題）』の撮影が開始されていたようだ。マーロウ役を演じるのはリーアム・ニーソン。『長いお別れ』の続編小説を映像化するもので、新たなキャストとして、ダイアン・クルーガーが物語のファム・ファタールとなるクレア・キャヴェンディッシュを演じる。その母ドロシーをジェシカ・ラングが演じるほか、アドウェール・アキノエ＝アグバエ、アラン・カミング、ダニー・ヒューストン、イアン・ハート、コルム・ミーニイも共演者としてアナウンス。脚本は『ディパーテッド』（2006）のウィリアム・モナハン、監督は『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』（1994）のニール・ジョーダン。

Source: Collider

マイルズ・テラー出演のテイラー・スウィフト新MVが公開

マイルズ・テラーが、テイラー・スウィフト再録アルバム『レッド（テイラーズ・ヴァージョン）』からの最新MV「I Bet You Think About Me（feat. Chris Stapleton）（Taylor’s Version）（From The Vault）」に出演している。テイラーの大親友でもあり、ドラマ・シリーズ「ゴシップガール」でも知られるブレイク・ライブリーが監督デビューを飾っている。ウェディング・ドレスを纏ったテイラーにも注目だ。