【夕刊】14代目ドクター・フー主役決定/新生DCに新リーダー候補か/デヴィッド・クローネンバーグ監督新作の米予告

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2022年5月9日のトピックはこちら!
14代目ドクター・フー主役が決定
The future is here! Ncuti Gatwa is the Doctor. ❤️❤️➕ #DoctorWho
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— Doctor Who (@bbcdoctorwho) May 8, 2022
イギリスの国民的シリーズ「ドクター・フー」14代目の主役が「セックス・エデュケーション」チューティ・ガトワに決定した。「とても光栄で、興奮しており、もちろん少し怖い」とコメントを寄せている。2022年後半製作開始予定。
シリーズ抜本見直しのDC、新リーダーの候補発見か
米DCコミックスは、親会社の米ワーナーメディアとディスカバリーの事業統合にあわせ、映画シリーズの抜本的な見直しを行うとされている。2022年4月下旬に米MGM映画部門責任者のポストを電撃辞任したマイケル・デ・ルカとパム・アブディが新企業ワーナー・ブラザース・ディスカバリーと交渉中にあることがこのたび判明。情報筋によると、「2人がDCエンターテイメントにアクセスできるようにすること、プロデューサーとしてキャラクターとプロパティを開発する権利を確保すること」が重要な交渉ポイントになっているという。
Source:Variety
デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『Crimes of the Future』予告が米公開
デヴィッド・クローネンバーグ監督による世界待望の新作映画『Crimes of the Future(原題)』の予告編が米国公開された。人類が人工的な環境に適応することを学んでいる近未来を舞台にした作品。監督は過去に、『クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立』(1970)という同題名の作品を手掛けているが、その続編でもセルフリメイクでもないという。ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワートら出演。カンヌ国際映画祭(2022年5月17日〜28日開催)の初上映後、6月より米国公開となる。
『クレイジー・リッチ!』ジェンマ・チャンのスピンオフが進行中
『クレイジー・リッチ!』(2018)より、ジェンマ・チャンが演じたアストリッド・レオン=テオと ハリー・シャム・ジュニアが演じたチャーリー・ウーのスピンオフ企画が準備中。プロデューサーで脚本家のジェイソン・キムが企画を提出したところ、米ワーナー・ブラザースがこれに惚れ込んだ。キムは脚本を手がける予定で、企画は初期段階にある。『クレイジー・リッチ!』は続編も進行中だ。
Source:Deadline
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