THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2022年5月17日のトピックはこちら！

レア・セドゥ＆ジョージ・マッケイが新作映画で共演

レア・セドゥ＆ジョージ・マッケイが、SFロマンス映画『The Beast（原題）』で共演することがわかった。フランス語と英語で展開される本作は、パリとカリフォルニアを舞台に、感情が脅威となった近未来を描く物語。監督は、『SAINT LAURENT サンローラン』（2014）などのベルトラン・ボネロが担当する。2022年8月より撮影開始。

Source: Variety

クリス・パイン初監督作、アリアナ・デボーズ＆ジェニファー・ジェイソン・リーが出演決定

クリス・パイン主演・初監督作『Poolman（原題）』に、『ウエスト・サイド・ストーリー』（2021）のアリアナ・デボーズ、『ヘイトフル・エイト』（2015）のジェニファー・ジェイソン・リーが出演することが決定した。ロサンゼルスを舞台に、しがない哲学者志望者が繰り広げるノワール・ミステリー。キャストにはほか、アネット・ビーイング、ダニー・デヴィートが名を連ねている。

Source: Deadline

ザック・スナイダー最新作、「ホークアイ」俳優らが参加

ザック・スナイダー監督によるNetflix最新作『Rebel Moon（原題）』の新キャストとして、『デッドプール』エド・スクライン、「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」のクレオパトラ・コールマン、「ホークアイ」フラ・フィー、『ハロウィン』のリアン・リースの4名が参加。スクラインは、スケジュールの都合により降板したルパート・フレンドの代役を務める。

Source: Deadline

ケン・ローチ監督最新作『The Old Oak』撮影スタート

『麦の穂をゆらす風』（2006）『わたしは、ダニエル・ブレイク』（2016）などで知られる巨匠ケン・ローチ監督の新作『The Old Oak（原題）』が英イングランドで撮影初日を迎えた。舞台は「地元で唯一残されたものというだけではなく、人々が会うことのできる最後のパブリックスペースとなったパブ」。かつて栄え、今は落ちぶれた探鉱コミュニティの人々の人間模様が描かれる。主演は『家族を想うとき』（2019）のデイヴ・ターナーと新人のエブラ・マリ。脚本はローチ作品を手がけてきたポール・ラヴァーティ。ローチ監督3年ぶりの新作となる。

Source:Deadline