美女集う!ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴら出演のスパイ・スリラー『355』豪華すぎる集合写真が公開に

『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)『モリーズ・ゲーム』(2018)のジェシカ・チャステイン、『悪の法則』(2013)『オリエント急行殺人事件』(2017)のペネロペ・クルスら豪華キャストがスパイ役で出演するアクション・スリラー映画『355(原題)』の製作が進行中だ。メインキャストの一人で『ブラックパンサー』(2018)への出演で知られるルピタ・ニョンゴが、本作のキャスト集合写真をTwitterに投稿している。
写真に写っているのは左からペネロペ・クルス、『X-MEN: フューチャー&パスト』(2014)『スキップ・トレース』(2017)のファン・ビンビン、『インセプション』(2010)『ダークナイト ライジング』(2012)のマリオン・コティヤール、ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴだ。
Top secret no more. Mission Accepted! #355Movie #电影355 #CannesYouHandleUs pic.twitter.com/W2MoZK1q6v
— Lupita Nyong’o (@Lupita_Nyongo) 2018年5月10日
『355』は、世界各国からトップ・エージェントが集結し、不安定な世界を完全なる混沌に陥れるような武器を、悪の国際組織の手に渡るのを防ぐ物語。なおタイトル『355』の由来はアメリカ独立戦争中に活躍した女性スパイで、彼女のコードネームが「エージェント・355」だったのだという。
今作で監督を務めるのは、『X-MEN』シリーズの製作・脚本に携わってきたことで知られるサイモン・キンバーグ。2018年11月に米国公開予定の『X-MEN: ダーク・フェニックス(仮題、原題:X-Men: Dark Phoenix)』では監督を務め、同作にヴィランとして登場するジェシカ・チャステインとは再タッグを組む形となる。脚本を担当するのは過去ドラマ「NYPDブルー」(1993-2005)「SMASH」(2012-2013)を手掛けてきたテレサ・レベックだ。
今作は、ジェシカ・チャステインが『X-MEN: ダーク・フェニックス』の撮影現場で自らキンバーグ監督にアイディアを持ち込んだもの。チャステインは『チャーリーズ・エンジェル』シリーズを除き、なぜ女性が集結する真のアクション・スリラー映画がないのか疑問に思っていたのだという。世界各国の女優をキャスティングし、国際的なプロジェクトとして女性が活躍するスパイ映画を作りたいとキンバーグ監督に伝えたところ、「ぜひ一緒にやろう」との返答があったそうだ。
『355』は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズに続く次世代の女性スパイ・アクション映画となるか?現在のところ公開時期については明らかになっていないが、続報を楽しみに待とう。