2019年アカデミー賞に『アベンジャーズ』クリス・エヴァンス、ブリー・ラーソンら登場 ─ ダニエル・クレイグや『クレイジー・リッチ!』メンバーも

2019年2月24日(米国時間)に開催される第91回アカデミー賞授賞式に、プレゼンターとして『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年4月26日公開)を控えるクリス・エヴァンス、ブリー・ラーソンらが登壇することがわかった。
このたび映画芸術科学アカデミーが発表したプレゼンターには、クリス・エヴァンス、ブリー・ラーソンをはじめ、『007』シリーズでおなじみダニエル・クレイグ、2018年の話題作『クレイジー・リッチ!』(2018)のコンスタンス・ウー&オークワフィナ、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)や『クリード』シリーズのテッサ・トンプソンが名を連ねた。
そのほか登壇するのは、『天使にラブ・ソングを…』シリーズのウーピー・ゴールドバーグ、『アトミック・ブロンド』(2017)や『タリーと私の秘密の時間』(2018)などのシャーリーズ・セロン、Netflixオリジナル映画『セカンド・アクト』(2019年2月22日独占配信)で久々の主演を飾ったジェニファー・ロペス、同名小説を映画化して高い評価を受けた『The Hate U Give(原題)』(2018)の新鋭女優アマンドラ・ステンバーグ。「サタデー・ナイト・クラブ」発の名コンビであるティナ・フェイ&エイミー・ポーラー、 声優としても多数の出演作を誇る女優マーヤ・ルドルフも参加する。
2019年1月、司会者不在となる第91回のアカデミー賞は、ハリウッドを代表する豪華メンバーがリレー形式で式を進行するスタイルになると伝えられた。なかでもプロデューサー陣は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の出演者を可能なかぎり登壇させる意向だとされており、エヴァンス&ラーソン、トンプソンの3人が決定したことは、この報道を少しばかり裏付けるものともいえるだろう。
映画芸術科学アカデミーによれば、さらなるプレゼンターの顔ぶれは授賞式までの約3週間のうち随時発表されていくとのこと。年に一度のお祭りに、映画&テレビ業界の話題作からどんなスターたちが登場するのかを楽しみにしておこう。もちろん、『アベンジャーズ/エンドゲーム』出演者が今後増えていくことも十分に考えられる。
なお授賞式の追悼コーナーでは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)のオープニング&エンディングで指揮を担当した指揮者のグスターボ・ドゥダメルとロサンゼルス・フィルハーモニックが演奏を担当するとのこと。
第91回アカデミー賞授賞式は2019年2月24日(米国時間)に開催予定。