ソー役クリス・ヘムズワース、『アベンジャーズ4』撮影終了 ─ スカーレット・ヨハンソン、ポール・ベタニーらに続き

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』において、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンやクリント・バートン/ホークアイ役のジェレミー・レナーに続き、ソー役のクリス・ヘムズワースも撮影を終了したようだ。米メディアColliderの編集長、スティーブン・ワイントローブ氏の2018年1月6日(米現地時間)のTwitter投稿によって明らかになった。
Just spoke to Chris Hemsworth for #12strong. He told me he wrapped on the @Russo_Brothers #Avengers movies yesterday. Wonder when Disney will reveal the title of @Avengers 4… pic.twitter.com/5AGLuriggQ
— Steven Weintraub (@colliderfrosty) January 5, 2018
「クリス・ヘムズワースと『12 Strong』(編注:2018年公開予定、クリス・ヘムズワース主演の戦争映画)について話してきました。彼はルッソ兄弟の『アベンジャーズ』撮影を昨日終えたと言っていました。ディズニーが『アベンジャーズ4』の正式タイトルを発表するのはいつなんだろう。」
クリス・ヘムズワースのソーと言えば『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』予告編においてピーター・クイル / スター・ロードやガモーラら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』チームと合流する場面が描かれており、『インフィニティ・ウォー』、そして『アベンジャーズ4』において宇宙と地球のメンバーをつなぐ架け橋のような重要な役割を担う可能性もある。
またクリス・ヘムズワースがマーベル・シネマティック・ユニバースにおいてソーを演じるのは『アベンジャーズ』(2012)『マイティ・ ソー バトルロイヤル』(2017)などに続き、『アベンジャーズ4』で7作目。今作を以てソー役の契約が満了予定とも報じられているクリス・ヘムズワースにとって、まさに集大成となる一作となりそうだ。
なおクリス・ヘムズワースの他、これまでにナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、ヴィジョン役のポール・ベタニー、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、クリント・バートン/ホークアイ役のジェレミー・レナーが撮影終了を報告している。バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンは、2018年1月13日に終了する予定であることを以前明かしていた。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー。『アベンジャーズ/エンドゲーム(邦題未定、原題:Avengers: Endgame)』は2019年4月26日(金)より全米公開予定。
(文:まだい)
Source: https://www.cbr.com/avengers-infinity-war-chris-hemsworth-done-filming/