【ネタバレ】『アメリカン・アニマルズ』映画に登場した犯人たちのゾッとする心理、監督に訊いた

2004年に実際にあったアメリカ犯罪史上最も愚かな強盗事件を、本物の犯人も登場させながら生々しく描く映画『アメリカン・アニマルズ』が、2019年5月17日より日本公開となった。
ごくありふれた大学生4人が無謀な強盗計画を企てるのは、時価12億円の巨大なヴィンテージ本。大学図書館に展示されたこの巨大な画集を白昼堂々盗み出そうとは、普通なら決して考え及ばぬはずだ。来日したバート・レイトン監督は、犯人となってしまった4人について「恵まれた若者だった」と表現する。一体、何が若者たちを愚かな強盗計画に導いたのか。その時、彼らは何を考えていたのか。レイトン監督が、THE RIVERにネタバレありで教えてくれた。

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