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『スター・ウォーズ』新ドラマ「アコライト」は史上初「シス中心の物語」 ─ プリクエルの100年前を描く

スター・ウォーズ

『スター・ウォーズ』新作ドラマ「スター・ウォーズ:アコライト(原題:Star Wars: The Acolyte)」は、史上初の“シス中心”のストーリーになるという。出演者のひとり、『LOGAN/ローガン』(2017)「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」(2019‐)で知られるダフネ・キーンが、米TechRadarのインタビューにて語った。

本作はスカイウォーカー・サーガ以前のジェダイ黄金期、“ハイ・リパブリック”の最後の日々を描くミステリー・スリラー。『エピソード1/ファントム・メナス』(1999)の約100年前を舞台に、銀河の謎とダークサイドの勃興が紐解かれていくというが、ストーリーの詳細はいまだ不明。キーンの演じる役どころも発表されていない。

このたび、「アコライト」について質問されたものの、明らかに多くを語れないキーンは「前日譚であることは予告できますよ!」と回答。「ご存じのように、この作品はプリクエル映画シリーズの100年前が舞台で、いかにシスがジェダイに潜り込んでいったかを解き明かしていく感じですね。今までになかったシス中心の物語です」と語っている。

また、キーンは現在進行中の撮影についても言及。「撮影はすごく楽しいですよ。キャストは素晴らしいし、監督もスタッフも本当に素敵なんです。全ての経験が最高で、皆さんに観てもらえるのが楽しみです」とコメントした。

連続事件を調査する元パダワンの主人公を演じるのは、『ディア・エヴァン・ハンセン』(2021)のアマンドラ・ステンバーグ。『マトリックス』シリーズのトリニティ役でおなじみのキャリー=アン・モス、「イカゲーム」(2021-)イ・ジョンジェのほか、『トップガン マーヴェリック』(2022)フリッツ役のマニー・ジャシント、『1917 命をかけた伝令』(2019)ディーン=チャールズ・チャップマン、「独身女の禁酒ライフ」(2022-)レベッカ・ヘンダーソン、「ロシアン・ドール: 謎のタイムループ」(2019-)チャーリー・バーネット、『アフター・ヤン』(2022)のジョディ・ターナー=スミスが出演する。

脚本・製作総指揮・ショーランナーを兼任するのは、「ロシアン・ドール: 謎のタイムループ」を手がけたレスリー・ヘッドランド。第1話では監督も務める。

ドラマ「スター・ウォーズ:アコライト(原題:Star Wars: The Acolyte)」はディズニープラスにて配信予定

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Source: TechRadar

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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