アダム・ドライバー、サム・ライミ製作のSFスリラー映画に主演 ─ 『クワイエット・プレイス』脚本家が就任

『スター・ウォーズ』『マリッジ・ストーリー』(2019)などで知られるアダム・ドライバーが、サム・ライミ製作によるSFスリラー映画『65(原題)』にて主演を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。
ソニー・ピクチャーズが手掛ける本作には、アダム・ドライバーとサム・ライミの他にも注目の製作陣が名を連ねている。監督・脚本を担当するのは、『クワイエット・プレイス』シリーズの脚本家ブライアン・ウッズ&スコット・ベック。製作にはライミ、ウッズ、ベックの他、「サウスパーク」(1997-)のデビー・リーブリングが参加。今回、物語に関する情報は明らかにされておらず、意味深な数字の題名についても言及されていない。いずれにせよ、期待値が膨れ上がる俳優・製作陣が集結した作品と言えるだろう。
2020年9月現在、アダム・ドライバーは、新型コロナウイルスの影響で休止していた、リドリー・スコット監督『The Last Duel(原題)』の撮影に臨んでいる最中だ。その他にも、ジェフ・ニコルズ監督『Yankee Comandante(原題)』が控えている。また、リドリー・スコット監督&レディー・ガガ主演『Gucci(原題)』にも出演交渉中。複数の作品が待機していることから、本作『65』の撮影時期は現時点では不明とのことだ。
Source:Deadline