「ワンダヴィジョン」スピンオフドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」正式発表

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品「ワンダヴィジョン」より、魔女アガサ・ハークネスのスピンオフドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス(原題)」の製作が正式発表された。2021年11月12日(米国時間)、「ディズニープラスの日」に告知された。
Marvel Studios’ Agatha: House of Harkness, an Original Series, coming soon to @DisneyPlus. #DisneyPlusDay pic.twitter.com/VgdooGmvLM
— Marvel Studios (@MarvelStudios) November 12, 2021
発表によると、本作にはアガサ役のキャスリン・ハーン、脚本・製作総指揮のジャック・シェイファーが続投。企画そのものは2021年10月に報じられていたが、正式な情報は今回が初めてとなる。既報によると、ジャンルは「ダークコメディ」になるというが、果たして…?
「ワンダヴィジョン」にて、アガサ・ハークネスはワンダ・マキシモフ&ヴィジョンが引っ越したウエストビューの住人・アグネスとして登場。おせっかいな隣人として夫婦に関わっていたアガサ/アグネスには、ある秘めた目的があって……。劇中では、ワンダ・マキシモフがスカーレット・ウィッチとして覚醒するキーパーソンともなっていた。
アガサ役のキャスリンは、第73回エミー賞にてリミテッドシリーズ部門の助演女優賞にノミネートされた。また、第73回プライムタイム・クリエイティブ・アート・エミー賞では、アガサのテーマ曲ともいうべき「すべてアガサの仕業」が音楽賞の歌曲部門を受賞。MTV Movie & TV Awardではキャスリンがベスト・ヴィラン賞に輝くなど、さまざまな賞を射止めている。
Source: Marvel.com