『スター・ウォーズ』アソーカ単独ドラマ、ヘイデン・クリステンセンがダース・ベイダー役を3度目の再演

『スター・ウォーズ』アソーカ・タノの単独ドラマシリーズ「アソーカ(原題:Ahsoka)」に、アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役でヘイデン・クリステンセンが出演することがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
「アソーカ」は、これまで「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」「反乱者たち」で活躍し、「マンダロリアン」で実写登場を果たしたアソーカ・タノを描くシリーズで、主演は実写版のロザリオ・ドーソン。「マンダロリアン」からデイブ・フィローニが脚本家として、ジョン・ファヴローが製作総指揮として復帰する。
ヘイデンは『スター・ウォーズ』プリクエル3部作でアナキン役を演じたのち、長らくの空白期間を経て、2022年配信予定のユアン・マクレガー主演ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」でアナキン/ダース・ベイダー役を再演する(同作の撮影は終了済み)。同作のリリースを待たずに、このたび「アソーカ」での3度目の再演が明らかになった格好だ。
しかしながら、「アソーカ」はダース・ベイダーがこの世を去った『エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)から5年後が舞台となる。したがって、ヘイデンがどんな形で登場するのかはわからない。アソーカのマスター(師匠)だったアナキンが回想シーンで登場する可能性もあるが、一方で情報源の人物はフォース・ゴーストとして登場する説を推しているという。
ちなみに「アソーカ」には、アソーカ・タノとアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダーのほか、「スター・ウォーズ 反乱者たち」からエズラ・ブリッジャーとスローン大提督が登場することが有力視されている。エズラ役を演じるのはメナ・マスード、スローン大提督を演じるのは「反乱者たち」よりラース・ミケルセンとなる見込みだ。
ドラマ「アソーカ(原題:Ahsoka)」は2022年初頭に撮影開始予定。ディズニープラス(Disney+)での独占配信となる。
Source: The Hollywood Reporter