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アル・パチーノ、クエンティン・タランティーノ新作映画に参戦へ ― ディカプリオ演じる俳優のエージェント役

アル・パチーノ
Photo by Rogelio A. Galaviz C. https://www.flickr.com/photos/galaxyfm/2861494876/ Remixed by THE RIVER

カルト指導者チャールズ・マンソンによる女優のシャロン・テート殺害事件を題材とする、クエンティン・タランティーノ監督の新作映画『Once Upon a Time in Hollywood(原題)』に、『ゴッドファーザー』シリーズや『スカーフェイス』(1983)などで知られる名優アル・パチーノが出演することがわかった。米国時間2018年6月7日、米Variety誌が伝えている。

パチーノは以前より本作への出演が噂されてきたが、このたび正式に決定したものとみられる。なおパチーノがタランティーノ監督作品に出演するのは今回が初めてだ。

『Once Upon a Time in Hollywood』の舞台は1969年のハリウッド。落ち目の俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)とそのスタントダブルであるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)が再び栄光を掴もうともがく様子、そしてダルトンの隣人であるシャロン・テート(マーゴット・ロビー)の物語が同時に描かれるという。

パチーノが演じるのは、ディカプリオ演じるリック・ダルトンのエージェント、マービン・シュワルツだ。マービン・シュワルツは1960年代から70年代にかけて活躍し、西部劇映画『戦う幌馬車』(1967)などを手がけた実在の映画プロデューサー。しかしパチーノの役柄と実在のシュワルツはスペルが異なるため、同一人物であるか否かは定かでない。

なお本作には『ヘイトフル・エイト』(2015)のティム・ロス、『デス・プルーフ in グラインドハウス』(2007)や『ヘイトフル・エイト』(2015)のカート・ラッセルら豪華キャストが出演交渉に入っている。そのほか、『アイ・アム・サム』(2001)や『宇宙戦争』(2005)のダコタ・ファニング、ドラマ『ビバリーヒルズ青春白書』や(1990-2000)や映画『フィフス・エレメント』(1997)のルーク・ペリーらの出演が決定したことも報じられていた。タランティーノ待望の最新作、いよいよオールスターキャストが揃いつつある…!

映画『Once Upon a Time in Hollywood(原題)』は、2019年8月9日より米国公開予定。

Source: Variety
Eyecatch Image: Photo by Rogelio A. Galaviz C. Remixed by THE RIVER

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まだいEriko

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