全世界興収15億ドル超え、大人気『死霊館』ユニバースの最新作『アナベル 死霊博物館』が2019年9月20日（金）に全国公開される。映画ファンなら絶対に押さえておきたい本作の重要ポイントが、ハリウッドの未来を牽引する次世代スター、マッケナ・グレイスの存在だ。本日6月25日（火）は、2006年生まれのマッケナが13歳を迎える記念すべき誕生日。『キャプテン・マーベル』（2019）など、ハリウッドの超話題作に次々起用されている注目の女優である。

新鋭女優、マッケナ・グレイス

2013年、『死霊館』で世界を恐怖のどん底に陥れたアナベル人形は実在し、現在もコネティカット州の博物館に保管されている。『アナベル 死霊館の人形』（2014）『アナベル 死霊人形の誕生』（2017）はアナベルの誕生を描いて大きな話題を呼んだ作品だ。マッケナ演じる少女グレイスは、『死霊館』シリーズの超常現象研究家、ウォーレン夫妻の娘。両親の留守中に解き放たれたアナベルの呪いにより、我が家が“悪霊だらけ”になってしまう。果たして彼女は、アナベルを封印することができるのか。

マッケナは2013年にテレビドラマ「Joe, Joe & Jane（原題）」パイロット版で女優デビューし、映画『gifted/ギフテッド』（2017）でクリス・エヴァンスとともに主役を務め、天才子役として一躍ブレイク。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』（2018）でマーゴット・ロビー演じるトーニャ・ハーディングの少女時代、『キャプテン・マーベル』でブリー・ラーソン演じる主人公の少女時代を演じたほか、『レディ・プレイヤー1』（2018）やNetflixドラマ「フラーハウス」（2016-2017）など話題作に多数出演している。それにしても、あっという間に大きくなった…！

『アナベル 死霊博物館』

『死霊館』シリーズでおなじみウォーレン夫妻は、「明日の朝には戻って来るからね」と伝え、娘のジュディを残して一晩だけ家を空ける。家にやってきたのは、ジュディと一緒に留守番をしてくれるメアリーとデニースだ。しかしデニースは、入室禁止の保管室へ行き、いわくつきの品々を物色。すると部屋の奥に鎮座する、“呪われた人形”アナベルが動き出した。家じゅうに異変が起こり、不気味な音とともに全ての電気が消える。保管室の品々が大暴れし、悪霊たちが次々と襲いかかるのだ。果たしてジュディたちはこの事態を収め、アナベルを再び封じ込めることができるのか。

本作には『死霊館』ウォーレン夫妻役のパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが登場。夫婦の娘、主人公ジュディを『gifted/ギフテッド』（2017）『アイ，トーニャ』（2017）『キャプテン・マーベル』（2019）の注目子役マッケナ・グレイスが演じ、『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』（2017）ジェイソン・アイズマンらが出演する。脚本・監督は『IT／イット “それ”が見えたら、終わり。』（2017）脚本家のゲイリー・ドーベルマン。

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映画『アナベル 死霊博物館』は2019年9月20日（金）全国ロードショー。

『アナベル 死霊博物館』公式サイト：http://wwws.warnerbros.co.jp/annabelle-museumjp/