アンソニー・マッキー、Netflixアクションスリラーで主演&製作 ─ 『ダークナイト ライジング』スタントマンの脚本作

『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ』シリーズのファルコン/サム・ウィルソン役や「オルタード・カーボン」(2018-2020)などで知られるアンソニー・マッキーが、Netflixのアクション映画『The Ogun(原題)』で主演&製作を務めることがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
本作の主人公は、稀な遺伝子疾患を抱える10代の娘の父親ザビエル・ローズ(マッキー)。治療法を求めに、ザビエルは娘をナイジェリアへと連れて行く。ところが、何者かが娘を誘拐。怒りに駆られたザビエルは能力を限界まで駆使して、犯罪がはびこる闇社会で娘を探し回る。なお、本企画は映画『ジョン・ウィック』とゲーム『ダンテズ・インフェルノ』が交錯したような作風になるという。
脚本を務めるのは、『ダークナイト ライジング』(2012)『大統領の執事の涙』(2013) などでスタントを務めてきたマディソン・ターナー。2017年には、ジョシュ・ハートネット主演のアドベンチャー映画『マイナス21℃』で脚本デビューを飾った。マッキーのほか製作には、『バース・オブ・ネイション』(2016)『ユピテルとイオ 地球上最後の少女』(2019)などのジェイソン・マイケル・バーマンが名を連ねている。なお、現時点で監督は未定とのことだ。
主演のマッキーは、『ユピテルとイオ』「ブラック・ミラー」(2019)「オルタード・カーボン」など、Netflix作品への出演を重ねてきた。『The Ogun』は、Netflixオリジナル作品の中で『ユピテルとイオ』に次ぐプロデュース作ということで、製作者としての手腕が試される1作ということにもなりそうだ。
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Source: THR