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ザック・スナイダーのゾンビ映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』前日譚映画とアニメシリーズも製作決定、Netflix配信へ

アーミー・オブ・ザ・デッド
Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』独占配信予定

『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004)、『300 〈スリーハンドレッド〉』(2006)、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』(2016)などで知られるザック・スナイダーが監督・脚本・製作を務める新作ゾンビ映画『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』が、さらに前日譚映画とアニメシリーズ「アーミー・オブ・ザ・デッド:ロスト・ベガス (原題)」も製作することが明らかにされた。配信のNetflixが発表した。

ゾンビが大量発生したラスベガスを舞台に、一人の男が傭兵集団を結成、史上最大の強盗計画を成功させるべく隔離地区へ侵入することになる物語。

出演は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ブレードランナー2049』(2017)などのデイヴ・バウティスタ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)出演も記憶に新しい真田広之らをはじめ、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(2016)のエラ・パーネル、ドラマ「ナルコス」(2015-2017)のアナ・デ・ラ・レゲラ、テオ・ロッシ、ヒューマ・クレシ、ドラマ「POWER/パワー」(2014-2020)のオマリ・ハードウィック、ティグ・ノタロ、『それでも夜は明ける』(2013)のギャレット・ディラハント、マティアス・シュヴァイクホファー、『運命の7秒』(2018)のラウル・カスティーリョ、「暴走地区-ZOO-」(2015)のノラ・アルネゼデール、『ワンダーウーマン』(2017)のサマンサ・ウィンら、国際色豊かな豪華キャストが集結。

本作の前日譚となる物語が描かれる映画作品とアニメシリーズが併せて製作されることも決定、一つの世界を様々な時間軸から捉えた壮大な映像プロジェクトとなることが明らかになった。

ザック・スナイダーは「Netflixと組み、『アーミー・オブ・ザ・デッド』の世界を広げていくことにとてもワクワクしています。世界規模となる前日譚と、視覚的にダイナミックなアニメの世界の両方を新たに展開していきます。すばらしいコラボレーションで、Netflixがこの作品に大きな期待を寄せてくれていることをとてもうれしく思います」と意気込みと自信を語っている。

前日譚映画の監督と主演を務めるのは、主演作『100日間のシンプルライフ』が日本でも2020年12月公開予定のマティアス・シュヴァイクホファー。『アーミー・オブ・ザ・デッド』でマティアスが演じるルードヴィヒ・ディーターがこの物語の主人公となる。

マティアス・シュヴァイクホファーは、「ザック・スナイダーのこの素敵なプロジェクトの一部を担えることをとても嬉しく思っています。この世界が様々なレベルで広がっていることをとても幸せに感じています」とコメントを寄せた。

また、アニメシリーズの「アーミー・オブ・ザ・デッド:ロスト・ベガス」は、『アーミー・オブ・ザ・デッド』に登場するスコット(デイヴ・バウティスタ)とレスキューチームが、ラスベガスで発生した爆発的なゾンビ感染のそもそもの原因となった謎を追う物語。ザック・スナイダーとジェイ・オリヴァ(Netflixオリジナルアニメシリーズ「Trese(原題)」)が本シリーズ内の2話をそれぞれ監督を務める。

製作総指揮には、デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、ウェスリー・カラー、ジェイ・オリヴァ、シェイ・ハッテンが名を連ねる。デイヴ・バウティスタ、アナ・デ・ラ・レゲラ、ティグ・ノタロ、オマリ・ハードウィック、エラ・パーネルらが、『アーミー・オブ・ザ・デッド』と同じく、本アニメシリーズでも同じ役を演じる。

『アーミー・オブ・ザ・デッド』はNetflixで独占配信予定。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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