『アクアマン』続編、ドルフ・ラングレンが撮影終了を報告 ─「ジェームズ・ワンが再び観客を圧倒する」

DCコミックス『アクアマン』(2018)の続編映画、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題:Aquaman and the Lost Kingdom)』より、キャストのひとりであるドルフ・ラングレンが自身の撮影終了を報告している。
『アクアマン』シリーズは、人類を襲う海底の脅威に立ち向かう最強のスーパーヒーロー、アクアマンを描く作品。ラングレンはネレウス王役として前作に引き続き続編に登場する。撮影は、2021年7月中旬より本格的に開始しており、このたびラングレンが、Slash Filmのインタビューにて「ロンドンで撮影していました。終わったばかりです」と進捗を明かしている。これがラングレンのみの撮影終了なのか、主要撮影全体の終了を示す発言なのかは定かでないが、IMDBによると撮影は継続中のようだ。
「素晴らしい映画です。優れた脚本、素晴らしい方々、そして最高の監督。きっと大ヒットするでしょう」とラングレン。また、The Hollywood Reporterのインタビューでもラングレンは、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』が、1作目を超える素晴らしい作品になると意気込みを語っていた。「脚本が強化され、よりエキサイティングなものになったと思います」。
前作が撮影されたのは、いまから遡ること4年前。ラングレンいわく、2021年となった現在、当時と比べて技術がさらに進歩を遂げていることも相まって、作品がより優れたものになるだろうとのことだ。「ジェームズ・ワンは、彼が創り上げる壮大な世界を通して、再び観客を圧倒してくれるでしょう」。期待が高まるばかりの続編は、2022年12月16日に米国公開予定。
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Source:Slash Film , The Hollywood Reporter , IMDB