『アクアマン』興行収入10億円を突破 ─ 2019年洋画最速で達成

DC映画『アクアマン』が、2019年公開の洋画として最速の興行収入10億円を突破したことが分かった。
2019年2月8日より公開となった『アクアマン』は、2月18日までのトータルの興行収入が10億682万2,500 円を突破。2019年に公開された洋画最速の10億円突破とあり、名実ともに早くも2019年度を象徴する大ヒット作となった。
客足も絶好調。公開初週末は、話題の邦画作品を抑えて興行収入ランキング初登場1位。これは、洋画作品としては今年初の出来事だった。さらに、2週目の週末(2月16日~17日)の2日間でも12万6453人を動員、1億9596万9200円を稼ぎ出し、2週連続週末興行収入ランキング第1位を飾った。
『アクアマン』は、2019年2月17日(米国時間)時点での全世界興行収入も歴代ランキングの第20位に入っており、世界中で飛ぶ鳥を…泳ぐ鮫を落とす勢いでの快進撃を続けている。
すでにワーナー・ブラザースは『アクアマン』の続編企画を始動させており、ジェームズ・ワン監督はひとまずプロデューサーに就任。脚本が完成したのちに監督就任の有無を決定するとみられている。なお、マリアナ海溝の種族「トレンチ」を描くスピンオフ映画『ザ・トレンチ(邦題未定、原題:The Trench)』も進行中。こちらはジェイソン・モモアら主要キャストの出演しない、製作費を抑えた作品として企画されているという。
映画『アクアマン』は2019年2月8日(金)より全国の映画館にて公開中。
『アクアマン』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/aquaman/