『アクアマン』続編、オーム/オーシャンマスター役が肉体改造スタート ─ 2021年夏の撮影開始に向けて

ジェイソン・モモア主演、DCコミックス原作の大ヒット作品『アクアマン』(2018)続編映画にオーム/オーシャンマスター役として続投するパトリック・ウィルソンが、撮影に向けた肉体改造を開始させている。ウィルソン本人が、そのハードワークぶりがうかがえる写真を自身のInstagramに投稿している。
『アクアマン』は、『ジャスティス・リーグ』(2017)に登場したアクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)を主人公とする単独映画。2018年12月の米国公開を皮切りに、世界中で大ヒットを記録し、さっそく翌2019年1月には続編企画の始動が報じられていた。続編の撮影は、2021年夏に英ロンドンにて開始予定であることが判明している。
スケジュール通りであれば、クランクインまで残り数ヶ月を切った撮影に向けて、メインキャストとして帰ってくるウィルソンも本格的に動き始めた模様。Instagramにて、ハッシュタグ「誰が帰ってくるか当ててみて。オームが帰ってくる(#guesswhosbackormisback)」を添えながら「トレーニング開始です」と意気込みを綴っている。汗で型どられたウィルソンのシルエットからは、そのストイックさが伝わってくる。
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なお、2021年1月下旬にはブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が続編の準備に一足早く入っていることを明かしていた。ウィルソン&ヤーヤのほか続編の出演者として、主人公アクアマン/アーサー・カリー役のジェイソン・モモア、メラ役のアンバー・ハードが続投。前作を手がけたジェームズ・ワンの監督続投は定かでない。脚本には前作のデヴィッド・レスリー・ジョンソンが復帰している。
『アクアマン』続編映画は、2022年12月米公開予定。