マッツ・ミケルセンが5分間話し続けるインタビュー映像公開 ─ 『永遠の門 ゴッホの見た未来』で来日

マッツ・ミケルセンが5分間話し続ける、マッツあふれるインタビュー映像が公開となった。映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』のため来日した際のものだ。
この映画でマッツが演じたのは、周囲とのトラブルを抱え、孤独に苛まれるゴッホと対話し、世の中に絶望しているゴッホから言葉を引き出す聖職者。「監督からは2つの役のオファーをもらっていて、そこから聖職者を選んだ」と明かしている。
ゴッホが実際に過ごしたアルルでの撮影に関しては、「舞台劇のような雰囲気があった」、「画家としての目を持っている彼(ジュリアン・シュナーベル監督)にしか撮れない映画」と振り返り、監督については「真の芸術家であり、独自の視点を持つ監督」と大絶賛。監督から、劇中に登場する絵画を「1枚貰った」とか。

自身は絵を描くかと尋ねられると、「以前少し挑戦したが、残念ながら失敗に終わった」と苦笑い。それでも友人とコミックを作成したことがあり、その際はストーリー作りを担当したことを明かしている。
ウィレム・デフォーがゴッホを演じる『永遠の門 ゴッホの見た未来』は、2019年11月8日(金)新宿ピカデリー他 全国順次ロードショー。