『アバター』続編、海洋生物が新登場か ─ 壮観な水中コンセプトアートが公開

巨匠ジェームズ・キャメロン監督率いる『アバター』続編シリーズより、新たなコンセプトアートが公開された。プロデューサーのジョン・ランドーによって公開された画像には、水中を泳ぐ新生物らしき姿が捉えられている。
このたびのコンセプトアートは、世界海洋デー(World Ocean Day)として知られる6月8日にあわせてランドーが公開したもの。ランドーは、「世界にパンドラの海をシェアできることを楽しみにしています」と綴っている。
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前作では衛星パンドラを舞台に、そこに住む先住民ナヴィ族と侵略を企む地球人との間の戦いが描かれた。地球人によって破壊される前のパンドラでは同地由来の神秘的な生物が多数登場。ナヴィたちと地上生物との交流も印象的だったが、続編シリーズではコンセプトアートに写るような海洋生物たちの登場にも期待がかかる。
続編シリーズでは、故郷を追い出されてしまったジェイク・サリーやナヴィ族がパンドラの違う地域を訪れることになるという。出演者には、サム・ワーシントンやゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラングらが続投。『タイタニック』(1997)でキャメロン監督とタッグをウィンスレットのほか、『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルらが新キャストとして加わる。
映画『アバター』続編シリーズは、第2作が2022年12月16日に、第3作が2024年12月20日に、第4作が2026年12月18日に、第5作が2028年12月22日に米国公開予定。