アイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.、「アベンジャーズ・ドラフト」第一希望選手は「ドラックス」 ─ ルッソ兄弟も参戦で波乱の人選に

もしもマーベル・シネマティック・ユニバースのヒーローから3人を選ぶとしたら?
米スポーツチャンネルESPNによる企画「アベンジャーズ・ファンタジー・ドラフト」に、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.と『アベンジャーズ/エンドゲーム』アンソニー&ジョー・ルッソ監督が挑戦した。司会を務めるのは、“夢のサッカーチーム”を語ることで知られる司会者マシュー・ベリーだ。
以下の映像には、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』本編の写真が登場します。本記事に『エンドゲーム』内容への言及はございませんが、『エンドゲーム』を未見の方は、映像の再生にあたってはくれぐれもお気をつけくださいませ。
アベンジャーズ・ファンタジー・ドラフト
「アベンジャーズ・ファンタジー・ドラフト」は、あくまでドラフト制度にのっとっているため、一人ずつ希望選手を選択していき、誰かが選んだヒーローを選ぶこともできない。真っ先に選択権を与えられたロバート・ダウニー・Jr.は「ドラックス」と即答。「アイアンマンじゃないんですか?」と問われると「彼はセミリタイアだから」と答えて笑わせている。ドラックスを選んだ理由は「真顔でユーモアを言うから」だった。「作戦会議で重宝しますよ、それ以外の理由はありません」。ちなみにドラックス役のデイヴ・バウティスタはロバートの大ファンを公言しているだけに、この選択はバウティスタ泣かせである…!
続いてアンソニー監督は、ユニバースの始まりとなったアイアンマンを選択。ジョー監督は「議論の余地なし」とキャプテン・マーベルを選択した。理由は「なんでもできるから」。そして司会者のマシューは「倒せないから」とハルクを選んでいる。
なお、ロバートは第二巡選択希望選手にブラックパンサーを選んだ。理由は「忠誠心があって、獰猛で、かつ知性的だから」。第三巡にはロキを選んでいる。アンソニー監督はスター・ロードとソーという強力な顔ぶれ、ジョー監督はブラック・ウィドウとガモーラという女性チームを希望。ロバートから「映画を4本作ってるのにクリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)を選ばないの?」と突っ込まれる一幕もあった。ちなみに、司会者のマシューはキャプテン・アメリカとドクター・ストレンジという、さらりと一番安全な選択に出ている。
さて、もしもあなたが3人選ぶとしたら、どのヒーローたちを揃える…?
第一巡
- ロバート・ダウニー・Jr.:ドラックス
- アンソニー・ルッソ:アイアンマン
- ジョー・ルッソ:キャプテン・マーベル
- マシュー・ベリー:ハルク
第二巡
- ロバート・ダウニー・Jr.:ブラックパンサー
- アンソニー・ルッソ:スター・ロード
- ジョー・ルッソ:ブラック・ウィドウ
- マシュー・ベリー:キャプテン・アメリカ
第三巡
- ロバート・ダウニー・Jr.:ロキ
- アンソニー・ルッソ:ソー
- ジョー・ルッソ:ガモーラ
- マシュー・ベリー:ドクター・ストレンジ
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年4月26日(金)より全国公開中。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html
▼『アベンジャーズ/エンドゲーム』の記事
『マーベルズ』新映像で『アベンジャーズ/エンドゲーム』サノスの未使用セリフが登場?新ヴィラン「ダー・ベン」との関係性とは どういうことだ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』監督、マーベル映画批判スコセッシへの「アンサー動画」が痛烈すぎる 強すぎる 『アベンジャーズ/エンドゲーム』最終決戦の日迎える ─アイアンマン/トニー・スタークが戦死 3000回愛してる 『アベンジャーズ/エンドゲーム』感動の全員集合シーン、別バージョンが存在 ─ 撮影するも「思ったほどうまくいかなかった」 名作に試行錯誤あり 『アベンジャーズ/エンドゲーム』の真田広之、元極道が「なかなか雰囲気を醸し出している」と評価 ─ 『デッドプール2』銭湯シーンは「むちゃくちゃ」 なるほど