キルスティン・ダンスト主演、底辺からの復活コメディ「ビカミング・ア・ゴッド」配信決定 ─ ジョージ・クルーニー製作総指揮

キルスティン・ダンスト主演、ジョージ・クルーニー製作総指揮による“のし上がりブラックコメディ”、ドラマ「ビカミング・ア・ゴッド」がAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて2020年5月1日(金)より日本独占配信となる。また「BS10 スターチャンネル」では6月19日(金)23時より日本独占放送される。
1992年、フロリダ州オーランド市郊外。最低賃金のウォーターパークで働くクリスタルは、いつか貧乏生活から抜け出したいと願っている。夫のトラヴィスも人生の成功を夢見てネットワークビジネス「FAM」に熱中しているが、会員としてのランクは下級。「FAM」の活動に反対するクリスタルだが、とある事件をきっかけに「FAM」と関わり始め、上級会員を目指すことに。未知なる世界に飛び込んだ彼女は、システムの表と裏を暴き、頂点まで上り詰めることができるのか……。

トビー・マグワイア版『スパイダーマン』のMJ役、ソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』(2006)で知られるキルスティン・ダンストは本作で主演・製作総指揮を兼任。演じるのは、満足な収入なし、貯金なし、家さえも失い、多額の借金と「FAM」の大量の商品在庫を抱え、赤ん坊を育てなくてはならないという“崖っぷち主婦”だ。地元のビューティーコンテストを勝ち抜いた輝かしい過去を持つ主人公を、体重を増量し、90年代ファッションに身を包んで演じきった。
「キルスティン・ダンスト史上最高の一作」とも評される本作では、製作総指揮に俳優・映画監督のジョージ・クルーニーが参加。共演者には『メルビンとハワード』(1980)でアカデミー賞を受賞したメアリー・スティーンバージェン、「ビッグ・リト ル・ライズ」のアレクサンダー・スカルスガルドなど強力な顔ぶれが集結。2019年8月からの米国で放送されるや、わずか1ヵ月後にシーズン2の製作が決定した話題作だ。
リバイバルブームで注目を集める90年代ファッションのほか、劇中には当時のヒット曲も満載。80年代を中心に世界的ヒットを飛ばしたグロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーンの『リズムでゲット・ユー』をはじめ、バルティモラの『ターザン・ボーイ』、ローラ・ブラニガンの『セルフ・コントロール』などの音楽も当時の空気感を演出する。
『ビカミング・ア・ゴッド』(全10話)
配信 | 【Amazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」】 <字幕版・吹替版> 5月1日(金)より全話一挙配信 ※4月20日(月)~30日(木)第1話先行無料配信 |
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放送 | 【BS10 スターチャンネル】 <STAR1 字幕版>6月19日(金)より 毎週金曜23時放送ほか ※6/13(土)20時~ 第1話 先行無料放送 <STAR3 吹替版>6月24日(水)より 毎週水曜22時放送ほか |