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『スター・ウォーズ』ベン・メンデルソーン&デイジー・リドリーが新作映画で親子対決へ ─ 小説『沼の王の娘』映画化

デイジー・リドリー&ベン・メンデルソーン
Photo by THE RIVER | Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/41061515662/ | Remixed by THE RIVER

『スター・ウォーズ』シリーズでレイにふんしたデイジー・リドリーと、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)でオーソン・クレニックにふんしたベン・メンデルソーンが、サイコ・スリラー映画にて共演することがわかった。米Deadlineが報じている。

ふたりが共演を果たす作品は、カレン・ディオンヌによる小説『沼の王の娘』の映画化。デイジー演じるヘレナは、一見すると普通の生活を送っているが、悪名高い沼の王として知られる父親に、何年にも渡って母親と共に荒野に監禁されていたという暗い過去を持つ人物だ。

そんな悪魔の父親役を演じるのがメンデルソーンである。ヘレナが悪しき過去の記憶から逃れようとしながら生活を送っていた矢先、父親が刑務所を脱獄したことで、悪魔と対峙することを余儀なくされていく。『スター・ウォーズ』俳優ふたりが激突するというわけだ。

監督は『ダイバージェント』(2014)『THE UPSIDE/最強のふたり』(2017)のニール・バーガーが、脚色は『レヴェナント:蘇えりし者』(2015)マーク・L・スミスと、『ヴィジット 消された過去』(2015)プロデューサーのエル・スミスが執筆する。製作にはマークのほか、『レヴェナント』のキース・レドモンが就任している。撮影は2021年6月より、カナダにて開始の見込みとのことだ。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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