『ビルとテッドの時空旅行』キアヌ・リーブス&アレックス・ウィンターがノリノリで感謝「マジで最高だ」「互いにエクセレントであれ」

キアヌ・リーブス&アレックス・ウィンターが主演を務める伝説のコメディが、約30年ぶりに蘇るシリーズ第3弾『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』より、主演の2人からノリノリのメッセージ動画が到着した。
この特別映像は、主演のキアヌ・リーブス&アレックス・ウィンターがファンに向けて感謝の気持ちと溢れる愛を語るメッセージ動画。本作公開の前にどうしても御礼が言いたかったという2人は、「僕たちを応援してくれてる世界中のファンに感謝する」「マジで最高だ」「君たちがいなければこの作品は実現しなかった」と、世界中が新型コロナウイルスによって混乱に包まれた2020年に、映画が公開できたことを心の底から感謝している。
本作はハリウッドで様々な大作映画に出演してきたキアヌ・リーブスが、「どうしても出演したかった」と、こだわり、熱望したことで実現したが、この作品を「みんなのために届けよう」と語る2人は、動画の最後に「大きな愛を送るよ」と宣言。映画を象徴する台詞である、「互いにエクセレントであれ」「パッといこうぜ!」という2人の合言葉で、その気持ちを表現し締められている。

『ビルとテッド』シリーズは、ロックスターに憧れる愛すべき高校生コンビ、ビルとテッドが世界を救うため時空を超えて冒険を繰り広げるコメディ。第3作目となる本作『ビルとテッドの時空旅行』では、時間の歪みによって、滅亡の危機に瀕していた人類を救うため、歴史上最強のバンドを組んで世界を救う音楽を奏でようとするビルとテッドの活躍が描かれる。世界を救う音楽を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストロング、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡っていく。
出演者はアレックス・ウィンター&キアヌ・リーブスの他、テッドの父親役でハル・ランドン・Jr.、ミッシー役エイミー・ストック、“死神”グリム・リーパー役のウィリアム・サドラーらが復帰。テッドの娘ビリー役で「ユニークライフ」(2017-)のブリジット・ランディ=ペイン、ビルの娘シア役で『レディ・オア・ノット』(2019)のサマラ・ウィーヴィングが登場する。サウンドトラックにはウィーザーやマストドン、ラム・オブ・ゴッドら豪華アーティストが参加しており、第63回グラミー賞のサウンドトラック部門にもノミネートされた。
監督は『ギャラクシー・クエスト』(1999)『ディック&ジェーン 復讐は最高!』(2005)のディーン・パリソット。製作総指揮はスティーブン・ソダーバーグらが務めた。
映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』は2020年12月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。