目を開けたら最期 ─ サンドラ・ブロック主演スリラー『バード・ボックス』Netflixで2018年12月21日より配信決定

『オーシャンズ8』(2018)や『ゼロ・グラビティ』(2013)のサンドラ・ブロックが主演を務める、“見えたら終わり”のサバイバル・スリラー『バード・ボックス』が、2018年12月21日(金)よりNetflixで世界同時オンラインストリーミングとなることがわかった。
物語の舞台は近未来の地球。謎の存在によって世界の人口が激減していくなか、わかっていることは「その存在が見えてしまったら人生が終わる」ということだけ。謎の存在は、見る者がもっとも恐怖する形を借りて目の前に現れるというのだ。
思いがけず子どもを身ごもったアーチストのマロリー(サンドラ・ブロック)は、ある日突然訪れた世界の終焉と人類滅亡の危機に直面する。謎の異変の中で次々に死に至る人々、そして生き残るためにできることは決して“それ”を見ないこと。幼い命を守るため、葛藤と恐怖の中でマロリーは“目隠し”をしての決死の逃避行を決意する。
人類が未だ体験したことのない極限の状況の中で幼い命を必死で守ろうとする主人公マロリーを演じるのは、映画『ゼロ・グラビティ』でアカデミー主演女優賞を受賞し、『オーシャンズ8』の大ヒットも記憶に新しいサンドラ・ブロック。共演はハリウッドきっての個性派俳優ジョン・マルコビッチや、アカデミー賞作品『ムーンライト』(2017)主演のトレバンテ・ローズ、『オーシャンズ8』でサンドラとも共演、これまでエミー賞やゴールデングローブ賞を受賞しているサラ・ポールソンなど、豪華な実力派キャストが集結した。
本作は、映画『メッセージ』で米脚本家組合(WGA)賞脚色賞を受賞、アカデミー脚色賞にもノミネートされ、ハリウッドで実写版『君の名は』の脚本を担当することでも話題のエリック・ハイセラーが脚本を手がける。監督は、『未来を生きる君たちへ』(2010)でアカデミー外国語映画賞を受賞し、世界的な注目を浴びた女性監督スサンネ・ビアが務める。
Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』は、2018年12月21日(金)、全世界同時配信開始。
Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』:https://www.netflix.com/title/80196789