スカーレット・ヨハンソン、単独映画『ブラック・ウィドウ』出演料は女優史上最高額?『ワンダーウーマン』超え確信、2020年公開説浮上

女優スカーレット・ヨハンソンが、マーベル・シネマティック・ユニバースで演じているブラック・ウィドウの単独映画にて、ハリウッドの女優史上最高額のギャランティを受け取るという噂が浮上してきた。
英Daily Mail誌によれば、ヨハンソンは『ブラック・ウィドウ(仮題)』で約2,500万ドルを受け取ることになるという。米ウォルト・ディズニー・カンパニーとマーベル・スタジオはヨハンソンとの契約を締結しており、また『ブラック・ウィドウ』の興行成績が9億ドルを超えた場合、さらに600万ドルが支払われることになるようだ。
これはハリウッドで活躍する女優のギャラとしては史上最高額で、“最も稼いでいる女優”エマ・ストーンが1年間に受け取るという2,600万ドルにも迫る数字なのである。
この背景には、これまでヨハンソンがマーベル・シネマティック・ユニバースに対して果たしてきた貢献度、そしてディズニー側の『ブラック・ウィドウ』への期待があるようだ。関係者によれば、ディズニーは『ブラック・ウィドウ』が2017年の大ヒット作品『ワンダーウーマン』を上回る記録を収めることを確信しているという。
なおヨハンソンのエージェントは、ディズニーに対して、彼女を本作のプロデューサーとしてもクレジットすることを交渉しているとのことである。
現在、単独映画『ブラック・ウィドウ』には気鋭の女流脚本家ジャック・スカエファーが起用されており、Daily Mail誌によれば、ヨハンソンとスカエファーは脚本のため「緊密に協力している」という。ただし米The Wrap誌の記者は「両者の面会は2018年2月」と伝えており、二つの情報には若干の齟齬があるといえるだろう。
したがって本情報を鵜呑みにすることはできないが、Daily Mail誌によれば『ブラック・ウィドウ』の脚本は「現在執筆中」であり、スタジオは本作を「2020年夏までに公開したい」と考えているようだ。2020年には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(仮題)』が米国にて公開される見込みとあって、もし実現すれば、これまた魅力的なラインナップが一年間に封切られることになる…!
映画『ブラック・ウィドウ(仮題)』の公開時期は未定。
次回登場作品となる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日より全国ロードショー。
Source: http://www.dailymail.co.uk/news/article-5284293/Scarlett-Johansson-25m-Black-Widow-film.html
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