マーベル『ブラック・ウィドウ』映画館公開日が1日繰り上げ変更に

マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』の劇場公開が、予定から1日早まって2021年7月8日(木)に変更された。ディズニープラス(Disney+)でのプレミア アクセス配信は予定通り9日(金)より。
配信より劇場公開に1日のアドバンテージが与えられた形だ。ディズニーは同じ形式を『クルエラ』にも適応していて、同作は5月27日に劇場公開、28日にディズニープラス プレミア アクセス配信となっている。
美しき最強スパイであり、万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントのブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)。過酷な訓練によって育てられた超一流の暗殺者でもある彼女は、なぜアベンジャーズの一員となったのか?そのスキルを平和のために役立てるようになり、ヒーロー集団アベンジャーズのメンバーとしても活躍、世界的人気キャラクターである彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』以前に下していた、大きな決断とは。
さらに本作に登場するのは、ブラック・ウィドウが“妹”と呼ぶ、彼女同等の戦闘能力を持つエレーナ(フローレンス・ピュー)、同じくコスチュームを身に纏った母メリーナ(レイチェル・ワイズ)、原作コミックでは“ロシア”のキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしかぬぽっちゃりボティの父アレクセイ=レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)。彼ら“家族”との再会によってついにその過去と正面から対峙することとなる。
そんな“家族”を執拗に追うのは、“レッドルーム”が生み出した女性暗殺者集団“ウィドウズ”と、その支配者で、どんな能力でも一瞬にしてコピーしてしまう、最強の敵タスクマスター。最新作『ブラック・ウィドウ』では、彼女に秘められた謎、そして彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した衝撃の決断に至る背景がついに明らかになる。
『ブラック・ウィドウ』は2021年7月8日映画館 & 7月9日ディズニープラス プレミア アクセス公開。