DC映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』3月20日公開決定 ─ US版予告編&ビジュアルが到着

『スーサイド・スクワッド』(2016)でマーゴット・ロビーが演じたDCコミックス屈指の人気キャラクター、ハーレイ・クインを主人公とする映画『 Birds of Prey (And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)(原題)』が、邦題『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』として2020年3月20日(金)に日本公開されることがわかった。このたび、米国版予告編に日本語字幕が付いた映像と、2枚のキービジュアルが到着している。
『スーサイド・スクワッド』以来のハーレイ・クイン役を演じるマーゴット・ロビーは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、クエンティン・タランティーノ最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)ではシャロン・テート役を演じるなど、今もっとも注目される女優のひとり。数年の時を経て、セクシーでクレイジー、キュートなハマり役に再び挑む。
このたび公開された予告編では、ジョーカーと別れ新たな人生を始めたハーレイが、自分以外にも自由という“覚醒”を求める女性たちと出会う様子が映し出されている。また、解禁されたカラフルなビジュアルでは、とぼけた表情を浮かべるハーレイ・クインの周囲を、「Birds of Prey」すなわち鋭い爪とクチバシを持ち、他の動物を捕食する猛禽類のごとく、メインキャラクターが飛び回っている。

出演者はハントレス役にメアリー・エリザベス・ウィンステッド(『ダイ・ハード/ラスト・デイ』『ジェミニマン』)、レニー・モントーヤ役にロージー・ペレス(『フィアレス』『悪の法則』)、ブラックキャナリー役にジャーニー・スモレット=ベル(『ハンズ・オブ・ストーン』)。さらにヴィランとして、『スター・ウォーズ』シリーズなどで知られるユアン・マクレガーがローマン・シオニス/ブラックマスク役を演じる。監督は元新聞記者という異色の経歴を持つ、DC初のアジア系女性監督キャシー・ヤン。その手腕に期待したい。
なお米国版予告編の詳細については以下の記事が詳しい。
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』は2020年3月20日(金)全国ロードショー。
▼『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』の記事
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