ハーレイ・クイン映画『バーズ・オブ・プレイ』米国版ポスター、新たに4種類追加 ─ 米国版予告編まもなく到着、マーゴット・ロビー主演

『スーサイド・スクワッド』(2016)ハーレイ・クインを主人公とするDC映画、『バーズ・オブ・プレイ(邦題未定、原題:Birds of Prey (And The Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)』の米国版ポスターが新たに4種類公開された。あわせて、本作の米国版予告編が2019年10月1日(米国時間)に公開されることも告知されている。
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なお、こちらのビジュアルは先日公開されたものと同一のものだ。
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『バーズ・オブ・プレイ』では、ハーレイ・クインをはじめとする魅力的なDCの女性キャラクターたちがたっぷりと描かれる。登場するのは、ブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)、ハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)、レニー・モントーヤ刑事(ロージー・ペレス)。とはいえ、今回のビジュアルはひとまずハーレイ・クインを前面に押し出したものとなった。
物語の詳細はいまだ不明だが、バーズ・オブ・プレイのメンバーは、幼い少女カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)を危険から守るという任務に挑むことになるという。彼女たちが対決するのは、『スター・ウォーズ』などのユアン・マクレガーが演じる、バットマンなき無秩序なゴッサム・シティで暗躍するローマン・シオニス/ブラックマスク。彼に仕えるビクター・ザーズ役を『アルゴ』(2012)『夜に生きる』(2016)のクリス・メッシーナが演じる。
ちなみに今回、米国版予告編の公開に先がけて、ハーレイ以外の主要キャラクターを捉えたこんな短い映像も到着している。そう、彼女たちがバーズ・オブ・プレイなのだ…と言いたいところだが、どうやらハーレイ自身はバーズ・オブ・プレイの一員ではないとのこと。どのような形で主人公として物語に関わるのか、少女を守るミッションにどんな動機で参加するのかがポイントといえそうだ。
脚本を執筆したのは『バンブルビー』(2018)のクリスティーナ・ホドソン。監督には元新聞記者という異色の経歴を持つ新鋭キャシー・ヤンが抜擢され、『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキ監督がアクション演出に一部参加している。
映画『バーズ・オブ・プレイ(邦題未定、原題:Birds of Prey (And The Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)』は2020年2月7日に米国公開予定。