【ネタバレ】『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』アノ人、ついにあの件について語る ─ 「隠すのは大変だった」

この記事には、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のネタバレが含まれています。

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』キルモンガー再登場、マイケル・B・ジョーダンが初言及
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でシュリは、海底帝国タロカンから持ち帰った植物と兄のDNAを使い、前作で焼き払われてしまったハート型ハーブを復元することに成功する。
タロカンを率いるネイモアの攻撃により、母であるラモンダを亡くしたシュリは復讐心に駆り立てられながら、ブラックパンサーの継承を決めて神秘のハーブを飲む。シュリの意識は“祖先の草原”へ送られるが、そこで彼女を待っていたのは母親でも兄でも、父親でもなく、前作でワカンダを乗っ取ろうとしたエリック・キルモンガーだった。
キルモンガー役のマイケル・B・ジョーダンのカムバックは、本作の公開までリークされることなく秘密が保たれていたが、それは容易ではなかったようだ。米Extra TVのインタビューでジョーダンは、「家族にも嘘をつかなくちゃいけなかったし、みんなにも嘘を言わないといけなかったんです。秘密にする必要があったからね。マーベルと契約したら流れは分かるでしょう。とにかく否定、否定、否定し続けるんです。終わりまでね」と明かしている。
また、米ET Onlineの取材でもジョーダンは、「マーベルに何をさせられたか分かる?家族全員に嘘をつかなくちゃいけなかったんですよ。ヤバいでしょ」とコメント。「マーベル作品への出演と嘘」はパッケージになっていると強調していたが、そのおかげでファンが映画館で大きなサプライズを楽しめることができたことは言うまでもない。
映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は公開中。