アイアンハートのアーマーデザインが判明 ─ 米マーベルが『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』関連投稿で公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に初登場するアイアンハートのアーマーデザインが公開された。マーベルの米公式SNSアカウントに掲載された。
紹介する内容は米マーベル公式SNSアカウント(@marvel)に掲載されたものですが、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のネタバレとも捉えられる内容となっております。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』では、アイアンマン/トニー・スタークに続く次世代のハイテクヒーローとして、アイアンハート/リリ・ウィリアムズが登場する。アイアンハートの姿は公開された予告編にもにフィーチャーされていたが、詳細なデザインは目視できない程度だった。
米マーベルはニューヨークコミコン会場に設置されるフォトスポット外観を公式SNSに掲載。フィギュアの外箱を象ったデザインのようだ。そこにはシュリやネイモアと並んで、アイアンハートのアーマーがしっかりと掲載されている。
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アイアンマンのデザインとはやや異なり、より「ロボットアーマー」感のある印象。予告編では、全身のフラップを開いて飛翔する姿が見られたが、他にもいくつもの機能が搭載されていそうだ。
アイアンハートに変身するのは、マサチューセッツ工科大学(MIT)で学ぶ15歳の天才少女リリ・ウィリアムズ。予告編ではリリがいくつもの部品に囲まれて何かを組み立てる姿もあることから、これは自作アーマーになると見られる。 原作コミックでは、アイアンマンの後を継ぐ存在として登場。自らの頭脳と人格をA.I.化したトニー・スタークと共に活動するという展開で知られる。
初の実写版でリリを演じるのはドミニク・ソーン。本作でデビューを飾った後、2023年秋には単独ドラマ「アイアンハート」まで用意されているという注目ぶりだ。アイアンマンがそうであったように、アイアンハートのアーマーも作品毎にアップデートされることになるだろう。
果たして、このアイアンハートは『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』劇中でいかに活躍するか。2022年11月11日より全国公開。