『バック・トゥ・ザ・フューチャー』マーティ&ドク役コンビ、期間限定通販サイトをオープン

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのの名コンビ、マーティとドクを演じたマイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドが全世界のファンに向けた新プロジェクトをローンチした。グッズの通販サイト、その名も「BACK TO THE FUTURE」のお目見えだ。
SFアドベンチャーの最高峰としてはもちろんのこと、世代を超えたブラザーフッドを描いたドラマとしても高く評価されている『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。ニューヨーク・コミコン2022でのマーティとドクの再会に続き、マイケルがリメイクのアイデアを語るなど、シリーズのファンを賑わせることが続いていたが、マイケルとロイドは数日前から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にまつわる新プロジェクトを匂わせていた。
Instagramに投稿されたストーリー動画では『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をテーマにしたウェブストアを宣伝しており、動画内には「OUTATIME(=OUT OF TIME)」と称されるウェブサイトに遷移するリンクが貼られていたことを米CBR.comが報じていた。
If my calculations are correct, when this news hits 88mph…you’re gonna see some serious shit (on Instagram) @realmikefox pic.twitter.com/UvABQSCDVW
— Christopher Lloyd (@DocBrownLloyd) November 4, 2022
さらにマイケルは「ドクと僕は”ヘヴィー”なことを準備中。クリス、ばらしてもいいかな?」とキャプション付きでInstagramにツーショットを投稿もしていた。”ヘヴィー”といえば劇中でマーティが深刻な事態を指しているのに対し、ドクが物理的な重さだと文字通りに解釈してしまい、世代の差による誤解が生じるユーモラスなやり取りだ。
この投稿を受け、ロイドは同じ写真を引用してTwitterアカウントに「私の計算が正しければ、このニュースが時速88マイルに達した瞬間にぶったまげるようなことが起こる」と投稿。これは劇中でドクがマイケルにあてた手紙にある「私の計算が正しければ、あの車が時速88マイルに達した瞬間にぶったまげるようなことが起こる」をもじったもの。
そして遂に、映画のポスターにもなっているビジュアルがプリントされたTシャツを着用した2人の写真をマイケルがInstagramに公開。プロジェクトの全貌が明らかになった。
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この度、オープンしたショップにはプリントTシャツやフーディーのほか、劇中でマーティが着用していたのとそっくりな赤いベストやキャップなどアパレルをメインとしたグッズが並ぶ。マイケルとロイドがお気に入りのシーンを自らチョイスしたとのことで、細部にあしらわれた名台詞や名場面はにやりとさせられるものばかり。本プロジェクトは期間限定となるが、日本への発送も可能である模様。まさに”ヘヴィー”だ。
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Source:BACK TO THE FUTURE