伊坂幸太郎『マリアビートル』ハリウッド版より初画像、衣装に注目

日本の小説家、伊坂幸太郎の『マリアビートル』をハリウッドで実写化する『Bullet Train(原題)』より、初の画像だ。出演のジョーイ・キングが、共演のブライアン・タイリー・ヘンリーとの撮影現場でのオフショットをInstagramに掲載している。
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伊坂幸太郎の『マリアビートル』は、東北新幹線を舞台に、乗り合わせた殺し屋たちの任務や思惑が交錯するスリラー作品。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)『デッドプール2』(2018)などのアクション映画で知られるデヴィッド・リーチが監督を、プロデューサーは、『イコライザー』シリーズや『マグニフィセント・セブン』(2016)などの監督で知られるアントワーン・フークアや『アトミック・ブロンド』(2017)ケリー・マーコミックらが務める。
作品には豪華出演者らがアナウンスされているが、現時点で配役は不明。ジョーイ・キングの衣装は学生服のようにも見える。ブライアン・タイラー・ヘンリーの見切れた右手が握っているのは拳銃だろうか?
出演はふたりのほか、ブラッド・ピット、アンドリュー・コージ、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)や『TENET テネット』(2020)アーロン・テイラー=ジョンソン、『デッドプール2』(2018)『ジョーカー』(2019)ザジー・ビーツ、「HEROES/ヒーローズ」(2006-2010)マシ・オカ、『マン・オブ・スティール』(2013)『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)マイケル・シャノン、『パーシー・ジャクソン』シリーズ主人公のローガン・ラーマン、ラッパーのバッド・バニー、日本から真田広之、さらレディー・ガガの出演が発表されている。