『バンブルビー』主演ヘイリー・スタインフェルドと監督&プロデューサーが来日決定 ─ ジャパンプレミアにも登場へ

世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』シリーズの最新作『バンブルビー』が2019年3月22日(金)に日本公開される。
このたび日本上陸に先がけて、主人公チャーリー役のヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督、『トランスフォーマー』全作品を手がけるプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ氏がそろって来日することがわかった。3人は3月12日(火)に開催されるジャパンプレミアに登場することが決定している。
『バンブルビー』豪華キャスト&スタッフ来日決定
ヘイリーが映画のプロモーションで来日するのは、2011年、当時14歳・映画初出演にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた『トゥルー・グリッド』以来8年ぶり2回目。ハリウッドNo.1の若手女優として話題作へ次々に出演するかたわら、歌手としても目覚ましい活躍を見せてきたヘイリーは、日本最大級のロック・フェス「SUMMER SONIC 2016」出演などで来日を重ね、ファンとも積極的な交流を行ってきた。今回、ついに主演映画をひっさげての来日となる。

『バンブルビー』で実写映画デビューとなったトラヴィス・ナイト監督は、アニメ映画スタジオ・ライカ社の創業者であり、世界でも指折りのトップアニメーターとして活躍する人物。実はナイキ創業者であるフィル・ナイトの息子で、8歳の時に父に連れられて日本を訪れたことをきっかけに芸術や文化に魅了され、一時期は日本で生活していたほど縁の深い人物だ。
監督の代表作『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2017)は日本を舞台に、水墨画や折り紙などの日本文化や様式美を取り入れた世界最高峰のストップモーションアニメ。第89回アカデミー賞で長編アニメ映画賞・視覚効果賞の2部門にノミネートされるなど高い評価を受けた。日本への愛情とリスペクトの深さは証明済みだが、意外にも映画プロモーションでの来日は今回が初めて。満を持しての“日本凱旋”となる。
『トランスフォーマー』シリーズの全作品でプロデューサーを務めてきたロレンツォ氏は、ワーナー・ブラザースの副社長時代に『マトリックス』(1999)や『オーシャンズ11』(2001)、『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)などを世に送り出し、同社を離れたあとも『トランスフォーマー』や『G.I.ジョー』シリーズなど多種多様なジャンルの作品を製作する、ハリウッドきっての大物プロデューサーだ。

なお今回の来日決定にあたって、ヘイリーとトラヴィス監督からコメントが到着している。
ヘイリー・スタインフェルド コメント
日本は世界でお気に入りの場所の一つです。また日本に行けることにワクワクしています。
日本のファンと会って、『バンブルビー』という素晴らしい作品の話をするのを楽しみにしています!
トラヴィス・ナイト監督 コメント
日本はトランスフォーマー発祥の地であり、私自身にとっては8歳の時に父に連れられて訪れた想い出の地でもあります。
この幼少時代の訪日は美しい文化への生涯変わらぬ関心を生み、私の初監督作品となった『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のインスピレーションとなり、最新作『バンブルビー』にも大きな影響を与えました。
トランスフォーマー、そして私の映画人となる夢が生まれた場所、日本を再び訪れることに感激しています。
映画『バンブルビー』は2019年3月22日(金)全国ロードショー。
『バンブルビー』公式サイト:https://bumblebeemovie.jp/
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